グリーンゾーンの中の癒し系動物園

公開日 : 2012年08月21日
最終更新 :

まるでジャングルの中に迷い込んだのかと思わせる広大なグリーンゾーンに、国立動物園があります。

National Zoological Gardens は週末だけあり、家族連れにグループ、カップル同士が圧倒的に多く、一人参加っていうのはやはりこのインドでは珍しいほうなのでしょう。

a1.jpg

まだまだ日差しが強い8月。日焼け止めクリームも塗ったくり、いざ出陣!

動物園の飼育係は命がけの仕事だと前耳にしたことがありました。

日本では餌は結構一杯もらえるのですが、デリーの動物園では、最小限しか与えられないらしいのです。

a4.jpg

そんなこんなでいら立っている動物が多いのだそうです。そのため凶暴になり係員に飛びついたりということでしょう。

観客に飛びつく事はないのですが、足腰の弱いひとやくたびれた人にも安心してまわれるカートがあるので嬉しいことです。

a2.jpg

オススメはジャングルキャットと呼ばれるタイガー。中にはホワイトタイガーもいます。

大きなホワイトタイガーは、インド(マディア・プラデシュ州東部とビハール州の南部)にしか棲息していません。毛が白くて、やはり威厳があるように見えますね。

そして鳥類もかなり有名で、そのために来る人もいます。

カンムリツルとか、インドサイチョウが有名なのです。

a5.jpg

今度、気温が涼しくなれば(一体そんな季節が来るかというくらい暑いです)

動物園を半日以上散策するのもいいでしょう。

「8月のお題"動物園•水族館"」

DATA

Mathura Rd

● 入場料

大人(12歳以上) 20ルピー

子ども(5歳−11歳)10ルピー

全ての外国籍を持つ者は100ルピーの入場料を払う。

●開園時間

4月1日〜10月15日  9:00--16:30

10月16日〜 3月31日 9:30--16:00

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。