自分探しのひとり旅⑥

公開日 : 2012年11月27日
最終更新 :

 レモンや唐辛子などふんだんに使った魚のフライ料理が名物とライター仲間が教えてくれました。その同僚はインドで最もきれいで、モダンなチャンディーガル(パンジャブとハリヤーナ両州の州都である)にお住まいだから、しきりと家にも寄って!是非案内するからと言ってくれたのだけど、ちょっとそこまでという訳にもいかず、今回はあきらめました。

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 その同僚の彼女がおすすめしてくれた,ローレンスロードのレストランへ行ってみました。名物はなんといっても魚のフライ料理というからです。

レストランの名前までは聞くのを忘れたのでサイクリキシャーの人に教えてもらって入りました。中々エアコンも効いていて、女が一人で入ってもジロジロと偏見の目を感じる事なく、くつろげました。インドはあまり女性のおひとり様を見ません。だからか、ひとりカフェやらひとり飯をデリーでしていると、しっかり観察されてしまいます。

ま,そんな事でひるむ訳ではないのですが(笑)

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 フライの前にも軽く前菜を頼み、ゆっくりして名物の魚料理も堪能しました。全く辛くなくレモンをかけてかけると、これでは激辛嫌いな夫も食べられるだろうなあ?と思いました。フライにレモン汁なら、オーストリアのウィーンナーシュニッツエルっぽいしと、懐かしい気分。

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 私は時間をかけて食事をする習慣がついているので,退屈もせず2時間くらいこの場所にいました。外は相変わらずの熱気で、サイクリキシャーに乗って移動するたびにガンガン日光のシャワーを浴びている気分だからです。

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 快適なエアコンの効いた室内で、考えたり本を読んだりとのんびり食後を過ごして今度はラーム庭園へ向かいました。

結果殆ど散策ですませてしまい、博物館は寄りませんでした。さすがに暑くて疲れるからそのまま旧市街を通りホテルへ戻りました。

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