皆集まれ!デリー初漫画カフェへ
デリー、そしてデリー近郊在住の人たち&日本語を愛する人たちに嬉しいニュース。
11月16日にスルタンプールにオープンした漫画カフェを紹介します。その名も「マンガフルカフェ」。3人の企業家で運営中のカフェ。どうも懐かしいような、見覚えのある内装だったので、伺うと目の前に立派なショップを構えている「ヤスクラフト」のオーナーで家具職人である土井さんの作品だったのです。
店内はやさしい木の暖かみが感じられる家具が置かれていて、不思議な暖かみが感じられました。最近ロフトっぽいカフェばかりがニューデリーで目立つので、木目をふんだんに目立たせている家具に遭遇すると嬉しくなってしまいます。インドの家具は本当に優秀だし、私はモダンで無機質なモノよりどうしても木目が出されている方が大好きですが。
さて、雑誌コーナーを見たところ女性誌が男性誌より多く、20--30台の子育て世代用の雑誌にフォーカスされているなあという印象を受けました。そしてメインの漫画も圧倒するような数です。マンガ好きにはたまらないでしょう。
そして、胃腸にやさしい、和食の軽食もあり、特に照り焼きチキン丼(200ルピー)は人気メニューらしいです。プルコギ丼もあり(300ルピー)、カフェでまったりしながら漫画、雑誌を閲覧することも出来ます。
友人と談話可能なスペースは16席。
個人のスペースが12席ありました。
日本と違ってあまりリクレーションの場がないインド生活を少しでも、楽しんでいただきたいというスタッフたちの願いで誕生したマンガフルカフェ。
個室の奥にはVIPコーナーが。
畳の感触に近いござが敷かれた部屋で、ゴロンとしながらマンガや雑誌を読める空間がありました。気持ちよさそうに眠ってしまわれるお客さまもいらっしゃるとか。時間制とはいうものの、起こすわけにもいかず、と苦笑するオーナーの一人佐々木さん。
スイーツも日本のパティシエが腕をふるったオンパレードだから、今回いただいたロールケーキもまるで日本にいる錯覚をおこしてしまいそう。これからどんどん企画もたてていき、雑誌、マンガも将来的にコンテナで送らせるようになるとか。
50+世代、特に単身赴任でいらしている方も興味をもって読めるビジネス誌も増えたらいいですね?どんどん進化していくデリー、見守るこちらも楽しみです。
ちなみにスタンダード料金は1時間400Rs、3時間で1100Rs、5時間1800Rs、1日2500Rsです。
DATA
マンガフルカフェ
●住所 Khasra No.350
Sultanpur Village,M.G road
New Delhi 110030
●℡ +91 9810699178
休日は毎週水曜日
詳しくはウェブで。
mangafulcafe.com
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