旅のハイライト、レイクパレス (ウダイプル3)

公開日 : 2014年02月16日
最終更新 :

 そうそう、ギリギリ間に合ったサンセットツアーの話でしたね?

張り切って出かけました。モンスーン宮殿も十分散策出来るツアーだったので、レイクパレスの宿泊客たちは、大喜び。ボートの中で既にアメリカ人たちは、自己紹介をしあい仲良くなってしまっているので日本人とは違うなーと観察していたのでした。日本人はお辞儀くらいで挨拶は終わりですからね。

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 前方にはドイツ人の若い女性が二人いました。フランクフルト郊外から来ていて、矢張り友人同士でレイク•パレスに宿泊なのです。大学生かと思いきや、30台で既婚者。お互いに憧れのインド旅行のため、我がままをいって出してもらっているのだとか。

 どこをとってもいいアングルの宮殿の庭を十分散策し、夕日も見られて大満足。たしかモンスーン宮殿という名前で007にも登場したかもしれません。十分撮影も出来る散策時間を設けてくれているので助かります。ここでも私たちは色々な人から撮ってもらう機会に恵まれました。

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 夜は踊り&音楽のイベントにも参加しました。とうとうラジャスターン特有のダンスを見逃したからです。ワイン1本あけたあと、インドの格式高いレストランで時間をゆっくりかけて夕食を楽しみました。

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今日は最後の夜ということで2本目のサトリというインド産の赤ワインをあけました。ラジャスターン州の料理を頼んでいたので、やはりデリーで食べているのとは違ってう〜んと唸る美味しさ、ピリ辛さ。料理長も自ら各テーブルを回ってご挨拶。珍しいものはどんどん足してくれたりするので驚きます。

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 ホテルの部屋へ戻ると、窓から夜のピチョーラー湖のはす向かいにある「シティ•パレス」が美しくライトアップされていました。暫し感動して見ていましたが、睡魔に負けてとうとう眠りにつく事にしました。本当は親友を誘ってまた桟橋まで行ってみたいと思ったのですが。

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 彼女もやはり旅の最後の日で疲れが出たのか、ホテルに満足しきったのかで服を着たままベッドの上に寝てしまったので、布団だけはそっとかけてあげました。

 夜の光の中でロマンチックに散歩をしたい!と思いつつ、ワイン2本も空けた事が原因か、睡魔には勝てませんでした。

 それでも生涯忘れられない素晴らしい思い出が出来ました。

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