バスルームあれこれ
まずインドに引っ越して驚いたのは、リビングルーム以外の各部屋に隣接してバスルームがあったことでしょう。
大きなリビングと、寝室が4部屋。だからたった2人住まいだったのに4つもバスルームがあったというわけです。しかも全てトイレ付き!
主寝室にはバスタブがありましたが、あとはシャワーが。そのシャワー室も縦長でよく愛犬インディのシャンプーをしていました。
しかも、洗面台も床も気持ちのいい大理石。
夏が暑いから生活の知恵というものでしょうが、とっても豪華なものです。しかも天井にもファンがついていて、中々のものです。その代わり冬はゾクゾクするくらい寒いのですが。
お洒落なムンバイのホテルでは、さすがに素晴らしいバスルームで感激しました。グリーンを基調にしたガラスが印象的なバスルーム。深いバスタブに黒い洗面台。このバスルームは忘れられません。インドで水事情が悪いというのに、熱いお湯につかっていると後ろめたい気になったのも事実です。
最後の画像ですが、タイルが印象的なのは、インド人の家庭で撮らせていただきました。3階建ての大きな家ですが、各部屋に隣接しているバスルームは全部タイルの色を変えているということです。中の作りは同じですが、この家庭も小さな手桶で頭から洗うインド式のお風呂。シャワーもあるけれど、使わず、大きなバケツにお湯をためてから手桶を使ってからだにかけていくのです。だから日本のお風呂場で見かける、専用の小さな椅子がある所が多いです。
とはいえ、忙しい高校生の男の子はシャワー派ということです。
3月のお題"バスルーム&洗面台"
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。