ゴア(パナジとその周辺)のおすすめレストラン~シーフードを堪能~

公開日 : 2015年10月20日
最終更新 :
筆者 : nok

ゴア滞在の最大の目的は「シーフードを堪能する!」。内陸のデリーから来た私にとって、ゴアの魚介類は最高のごちそう。2日半、食べまくりました。そのうち、気に入った3店をおすすめ順に紹介します。

1:CASA BHONSLE(カーサ・ボーンスレー)

最終日にパナジ中心部を歩いていて見つけた店。お腹はすいていなかったのですが、「おいしいに違いない。入らないと後悔する!」と思って訪問。肉・魚の提供は2階です。客層は、地元の人と観光客が半々くらい。

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一番人気のフィッシュターリー(日替わり魚定食)。これで153ルピー(約280円)はお得です。白身魚のフライは、肉厚で食べ応え十分。新鮮だから全くにおわない。付け合わせの小皿類も、小魚とジャガイモを甘辛く炒めたもの、コリアンダーとチリ入りの赤いスープなど、初めて見るものばかり。あぁ、空腹時に来たかったー。

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これは、シーフードスープ(120ルピー/約220円)。スパイスは全く入っていなくて、中華の海鮮あんかけスープに似ている感じ。カニのすり身がごろごろ。玉ねぎやにんじんの甘みが胃にやさしい。

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ゴアの地ビールKing's beer(60ルピー/約110円)も試してみました。ゴアは酒類が安く、たいていのレストランで扱っています。肝心の味ですが、もたっとして甘く、私好みではなかった・・・。

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店員さんはフレンドリーで店内も清潔。もう一度、フィッシュターリーが食べたい!

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CASA BHONDLE

   住所:Above Cafe Bhonsle, Near National Theatre, Panaji-Goa

   電話:+91-(0)832-2222260

営業時間:12:00-16:00/ 19:00-23:00

2:VIVA PANJIM(ビバ・パナジ)

インドのクチコミグルメサイト、zomatoで発見。由緒ある有名店のようで、店内には新聞記事や表彰状がずらり。客の多くは、欧米系の外国人。ポルトガル料理とインド料理、どちらも味わえます。

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ここでは、おすすめされたポンフレット(マナガツオ)を。調理方法を聞かれたので、「グリル。スパイスはなしで、塩・こしょう・ライムのみで!」とオーダー。その通りに出てきました。目の部分にライムが載せられたのは、インド人らしい愛嬌なのでしょうか・・・笑えないけど・・・。やっぱりシンプルな味付けが一番です。500ルピー(約920円)。

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ポークソーセージはインド風でスパイスたっぷり、酸味が強いです。個人的には「塩こしょうで食べたい!」けれど、まあこれはこれでおいしい。手作り感満載で噛みごたえがありました。150ルピー(約280円)。

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このレストランの周りは、ポルトガルの名残を感じる素敵な町並み。学校が近くにいくつかあり、なんともかわいらしい制服に身を包んだゴアの少女たちに出会えます。

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VIVA PANJIM

   住所:178, 31st, January Rd Behind Mary Immaculate High School, Panaji

   電話:+91-(0)832-2422405

営業時間:11:30-15:30/ 19:00-23:00

3:House of lloyds(ハウス・オブ・ロイズ)

この店もzomatoで見つけました。パナジではなく、カンドリム(Candolim)です。ロブスターを提供しているということから行ってみました。午後8時、予約もしてはりきって出かけたものの、客は私たちのみ。大丈夫か?!

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全席テラス。蚊の襲撃が~。刺されて悶えていると、虫除けを持ってきてくれました。あと5分、早く出してほしかった・・・。

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さて、この日の主役ロブスター。ドンっ。お値段3000ルピー(約5520円)!

甘みと旨みがぎゅっとつまって、幸せ。予想より小さかったことと、突き抜けるおいしさ、とまではいかなかったのは、残念でしたが、楽しめました。

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ここでのイチオシは、ポークチョップとビーフステーキのミックスプレート。フルーツソースでの甘めの味付けが、リゾートに合う!インドの肉はパサパサのことが多いですが、程よいしっとり感があり、満足度高し。700ルピー(約1290円)。

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Candolimのビーチ近辺からタクシー往復&待ち時間込みで500ルピー(約920円)でした。

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House of Lloyds

   住所:Saipem, Candlim, Bardez, Goa

   電話:+91-9823032273

営業時間:12:00-14:30/ 19:30-24:00

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