インドの遊園地、乗り物の種類は意外と普通?!~アドベンチャーアイランド~
「見るばかりの観光だけでなく、何か楽しいことをしたい!」と感じる方、デリーで遊園地に行ってみませんか?デリー(近郊含め)には、3か所ほどのアミューズメントパークがあります。どんな乗り物があるのか気になり、そのうちのひとつ、最も新しそうな「Adventure Island」というところに行ってみました。
メトロのレッドラインで終点Rithala駅へ。デリー中心部からは30~40分ほどです。3番出口から出ます。
乗り合いリキシャーやサイクルリキシャーで5分(10ルピー~20ルピー/約20円~40円)。駅から歩いても10分ほどだと思います。
「Metro walk」というショッピングモールを抜けて遊園地のチケット売り場へ。
乗り放題券の販売のみで、平日は大人650ルピー(約1070円)、子ども550ルピー(約910円)、週末は大人700ルピー(約1160円)、子ども600ルピー(約990円)です。
日曜だったので、大混雑を予想していましたが、閑古鳥が鳴いていました。チケット代の高さゆえなのか、時間が早かったからなのか(12時頃でしたが、インド人にとっては早い)・・・。どれも待ち時間ゼロで乗り放題!
気になるアトラクションですが、「回転系」がたくさん!水平回転では、おなじみ空中ブランコや飛行機。
冬のそり競技、「スケルトン」のようにうつぶせ状態で回るものも。これが唯一珍しいなあと思った乗り物です。
縦横無尽に動く絶叫マシーンも豊富。見ているだけで酔いそうですが、みんなキャーキャー楽しんでいます。
私は、回転やスイングは控えめで、スピードと傾斜勝負のジェットコースターが好きなのですが、こちらの充実度はイマイチ・・・。この日稼動していたのがこちら、「急流下りコースター」です。
終えて出てくる人たちが「びしょぬれ」だったので、嫌な予感はしつつも、乗りたい欲求が勝って体験。カッパなどが用意されているはずもなく、頭からザブンと水をかぶってしまいました。でも、楽しかったです!
今がベストシーズンのはずなのに、ところどころ稼動停止中のものや、のんびり手入れしている作業員の姿もあり、ゆるーい遊園地。
「つぶれるのではないか」と心配になりましたが、新たに飛行機(実物)を使ったアトラクションの組み立て作業中だったので、まだまだ営業継続するのだと思います!「インドらしい」乗り物は、あまり見つけられませんでしたが、久々に「わくわく」「どきどき」を味わえました。
日本人にとって、娯楽の少ないと思えるインドですが、探せば「面白い場所」はまだまだいくつもあるのだなあと気づかされました。
ADVENTURE ISLAND
住所:Sector-10, Rohini, New Delhi-110085
(地下鉄レッドライン終点・Rithala駅3番出口から徒歩約10分、リキシャで約5分)
電話:+91-(0)11-47041111
営業時間:11時~19時
入場料(乗り放題のみ):
▼平日・・・大人・650ルピー(約1070円)、17歳以下の子ども・550ルピー(約910円)、
60歳以上・350ルピー(約580円)、身長3フィート(約91cm)以下の子ども・無料
▼週末・・・大人・700ルピー(約1160円)、17歳以下の子ども・600ルピー(約990円)、
60歳以上・350ルピー(約580円)、身長3フィート(約91cm)以下の子ども・無料
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