チャリティー生け花教室

公開日 : 2011年05月01日
最終更新 :
筆者 : 口井 京

こちらで生け花を習っている友人に誘ってもらって生け花のチャリティー教室に参加してきました。

参加費の150DHSのうちお花代を引いた全額が震災義援金に寄付されるということでしたので、微力ながらぜひ、ということで行って来ました。

当日は定員の25名で教室はいっぱい。半数ほどが駐在員の奥様方の日本人で半数が外国人でした。先生(日本人)が説明しやすいようにという便宜上の理由からテーブルを半分に片側を日本人、片側を外国人、という席順で進行されていきましたが、やっぱりというか私の席はなぜか外国人側に。。。

まあ、超初心者でしたのでちょうどよかったのですが。隣に座っていたドイツ人も最初はいろいろ私に質問してきていたのですが、すぐに私がまったく当てにならないことに気がついて逆に助けてもらいました。。。

今回私たちが挑戦したのは「斜態形」と呼ばれるとても動きのあるかたちです。長さのある枝も使いダイナミックな出来上がりになりました。不思議なのは同じ題材なのになぜかヨーロッパ人がいけると心なしかヨーロピアンテイストに出来上がり、同じお花に見えないのです。

自分がいけたものも気のせいかちょっと日本人らしい品があるように見えて(自画自賛!)愛着がわきました。

もともと被災者支援に少しでもなれば、と思って参加したのですが思わぬところでお花の面白さに目覚めてしまいました。これを機会にちょこっとかじってみようかなと思います。

ちなみにうちに持って帰ってダイニングテーブルの上に生けなおしたお花はうちのペルシャ猫に早速かじられました。。。

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