イランでホームステイ!

公開日 : 2011年12月19日
最終更新 :
筆者 : 口井 京

すみません、ご無沙汰していました!

実はホリデーを利用して前半でスリランカ、後半でイランに旅行に行っていました!

一応、ドバイ中東担当特派員ですのでイラン旅行の模様だけお伝えしますね!

さて、なぜイランなのか?

実は以前、当社が名古屋へ就航していたころにお友達になったイラン人の女の子(日本滞在12年なのでれっきとした名古屋人です!)が今回イランへ帰省するとの連絡をもらったので、ずうずうしくも遊びに行かせてもらいました!

なかなかできない経験には食いついてしまう性分です。

ドバイからイラン・テヘランへは直行便で2時間弱。ご近所さんです。

ただ、ビザが必要です。

日本から旅行される方は旅行会社を通して日本から手配するようですが私はビザ・オン・アライバルで到着時に空港で40ユーロを支払って取得しました。

書類のスポンサー欄にはお世話になる友達の名前を書いたところ、係員が直接電話を入れて本人確認が取れてやっとビザが下りました。

この念の入れようが今まで旅行してきた国とはちょっと違う印象を受けましたが、係員の感じもよく親日家のようでした。

またイラン入国の際の注意点は、女性は飛行機を降りるときから髪の毛をスカーフで隠さなくてはいけません。また体の線がはっきりわかるような服装もだめだそうです。

冬ということもあり、私はひざまでのコート、パシュミナストールといういでたちで行きました。

前髪は出ていても大丈夫ですし、色の規制は特にありません。

ファッションについては後ほどの回でまた詳しくご紹介したいと思います。

イラン人のお友達Mちゃんはまだ大学生。今回一人でテヘランからさらに国内線で2時間のところに住むおばあちゃんの家に帰省していました。今回、急遽わたしがテヘランまで遊びに来ることになったので彼女のお父様のお友達の家にみんなでお世話になりました。

ドバイからは親友のこれまた名古屋人Rちゃんも一緒に来たので、初対面のMちゃんともしょっぱなから私にはついていけない名古屋ネタで仲良くなっていました。

テヘランの空港から車で約1時間半で今回お世話になるおうちに到着!

閑静な住宅地にあるまだ新築のマンションです。

2ヶ月前に入居したばかりだそうで、まだ家具がそろっていないの~と言っていました。

いきなりのお邪魔でほんとにすみません。。。

ただそのおうちの広さにはびっくり!!!

これでイランでは一般的な広さ、と言われましたが

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これぜ~んぶでリビングですよ!

ちょっとしたホテルのロビーじゃないですか~!!!

素敵~~~!!!

荷物を置いてランチに出かける前にお茶をご馳走になりました。

イラン人はおもてなしが大好き!

次から次へとお菓子や果物を勧めてくれます。

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あんまり熱心に勧められるのとあんまりお菓子がおいしいのでついつい全部いただいてしまいました。お茶は甘いお菓子と食べるのでお砂糖なしの紅茶。何でも甘くしてしまうドバイとはちょっとちがう。

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リビングの暖炉スペースに飾られていたのは伝統的なお茶をわかすポットのデコレーション。

下の部分にお水を入れてお湯を沸かし、上の部分にお茶を入れます。

水蒸気が上に上がっていってお茶がおいしくできるそうです。

キッチンには実際にお茶を入れる用のものがありました。

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さあ、お茶のあとは早速、街あるきに出発です!

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