【新型コロナウイルス情報】ドバイ国際空港におけるスクリーニング検査

公開日 : 2020年03月07日
最終更新 :
筆者 : Dobami

UAE国外から到着する全旅客に対し、下記に紹介する2パターンのスクリーニング検査が実施されています。

現在、日本人や日本からの航空機に向けた個別の対策は発表されていないため、日本ードバイ間のフライト(直行便はエミレーツ航空のみ)は下記の(2)に該当するわけですが、他国から乗り継いでドバイへ入国される方は、(1)についても視野に入れておくといいでしょう。

■ドバイ国際空港におけるスクリーニング検査

1) 下記該当国からドバイへ入国する旅客への詳細なスクリーニング検査

・現在の該当国とは、北京、ベイルート、ローマ、ミラノ、ヴェニス、ボローニャ、バンコク、プーケット(エミレーツ航空公式Webサイトより)

※随時更新されますのでご自身でもご確認ください

・入国するまで通常より2〜3時間多く時間がかかる可能性があります

・検査内容は、鼻の粘膜の採取、アンケート

2) そのほかの国から到着または通過のみの旅客へのスクリーニング検査

・サーモグラフィーを用いての検査となり、足留めされることはありません

■スクリーニング検査の様子

上記内容は新聞記事The Nationalの「Coronavirus: Dubai Police official advises travellers to allow three hours for health screenings at airports」を参考にしています。記事内では検査の様子が動画つきで紹介されていますのでご参照ください。

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