Essenのクリスマスマルクトへ行ってみた

公開日 : 2017年12月11日
最終更新 :
筆者 : もちむさ

こんにちは。ドイツ デュッセルドルフより、新人特派員もちむさがお送りします。

さて、先日は私が住むデュッセルドルフのクリスマスマルクトの様子を少しレポートしましたが、

今回はデュッセルドルフ近郊の町、Essenエッセンのクリスマスマルクトの様子をレポートします。

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エッセンはルール工業地帯の鉄鋼で栄えた町で、デュッセルドルフから快速電車RE Regionalexpressで30分~40分ほどで着きます。

こちらのクリスマスマーケットはインターナショナルな屋台が魅力とのことで、今回はそんな屋台を求めてうろうろしてみました。

まず、エッセン中央駅を出ると、そこにはすぐにマルクトの屋台が立ち並んでいました。

▶Willy-Brand-platz

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おなじみレープクーヘンの屋台や、グリューヴァインの屋台が。

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そこをさらに進むと

▶Kettwiger Strase

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右のほうに気になる屋台が!

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一見、シンプルなバームクーヘンかと思いましたが、お店の方にきいてみたところ、こちらはチェコのトゥルドロというお菓子の屋台。

さっそく気になったので、ひとつ買ってみました。

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外はさくさくで、お味はレープクーヘンのようにシナモン香る甘いお菓子でした。

炭火で焼き立てなので、なかなかおいしかったです。

▶Rathaus前

その近くにはベルギーチョコの屋台もありましたよ。

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そして、そのあたりを左へ入ると、大きなマルクトのある広場に。

▶Kennedy-platz

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こちらには、食べ物の屋台以外にも、

クリスマスオーナメントのお店が。

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デュッセルドルフのクリスマスマルクトにもある、一年中クリスマスのお店の屋台Kaethe Wohlfahrtも、

デュッセルドルフより少し大きな店構えでありました。

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店内は撮影禁止なので、写真はありませんが、すごくかわいい木のオーナメントなどがたくさんあってどれもほしくなってしまいます。

グリューワインの屋台のほかにも、

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焼リンゴとリンゴグリューヴァインのお店もありました。

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面白いものだと、なんと盆栽の屋台なんかも!

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まさか盆栽が売られているとは!

まさにインターナショナル!本当にびっくりしました。

そうやってうろうろしている間にあっという間に夕方に。

最後は大人も一緒に乗れるような大きなメリーゴーランドがあったので、それに家族で乗ってみました。

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思ったよりゆれてちょっとおもしろかったです。

今年2017年のエッセンのクリスマスマルクトInternationaler Weihnachtsmarktは12月23日まで。

12月17日(日)は、Verkaufsoffener Sonntag(お店が休店でない日曜日)のため、

マルクト屋台以外のお店も営業する(13:00-18:00)ようです。

デュッセルドルフからのエクスカーションにオススメです。

■Internationaler Weihnachtsmarkt Essen

 2017 11/23-12/23

 11:00-21:00(金、土は-22:00)

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