クリスマスツリーの行方

公開日 : 2010年01月13日
最終更新 :

1月6日を過ぎた頃から、エディンバラのあちこちで見られるようになったもの。

それは・・・

tree.JPG

クリスマスの大役を終えた、生木のクリスマスツリーたち。

イギリスでは1月6日までクリスマスツリーを飾っておく習慣があります。

キリスト教では、12月25日から1月6日の12日間がクリスマス。

1月6日はキリストの誕生を知った3人の賢者が、星に導かれてキリストの元へ

とやってきた日として聖書に記されています。

でも、1月7日以降まで飾っておくと、bad luckなのだとか。

うち、まだ片付けてませんー。

こちらでは生木をクリスマスツリーとして飾ることが珍しくないのですが、

その捨てられたツリーのクリスマス後はどうなるのでしょう。

リサイクル業者に回収されされたツリーは焼却されて、堆肥となって生まれ変わります。

その堆肥は、エディンバラ市内の公園や庭に利用されるのだそうですよ!

同じヨーロッパでもドイツになどの国に比べて、イギリスのエコ事情は

まだまだ遅れをとっていますが、今年初めてこの事実を知り、

感心しているところです。

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