クリスマスツリーの行方
1月6日を過ぎた頃から、エディンバラのあちこちで見られるようになったもの。
それは・・・
クリスマスの大役を終えた、生木のクリスマスツリーたち。
イギリスでは1月6日までクリスマスツリーを飾っておく習慣があります。
キリスト教では、12月25日から1月6日の12日間がクリスマス。
1月6日はキリストの誕生を知った3人の賢者が、星に導かれてキリストの元へ
とやってきた日として聖書に記されています。
でも、1月7日以降まで飾っておくと、bad luckなのだとか。
うち、まだ片付けてませんー。
こちらでは生木をクリスマスツリーとして飾ることが珍しくないのですが、
その捨てられたツリーのクリスマス後はどうなるのでしょう。
リサイクル業者に回収されされたツリーは焼却されて、堆肥となって生まれ変わります。
その堆肥は、エディンバラ市内の公園や庭に利用されるのだそうですよ!
同じヨーロッパでもドイツになどの国に比べて、イギリスのエコ事情は
まだまだ遅れをとっていますが、今年初めてこの事実を知り、
感心しているところです。
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