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オランダ/アイントホーフェン特派員ブログ ベッカーズ 絢嘉

オランダ・アイントホーフェン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2015年10月18日

オランダを自転車で楽しもう!


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オランダを自転車で楽しもう!


こんにちは!久しぶりにお日様が出ているオランダです。ここ一週間ほどずっと雨続きだったので憂鬱になっていたところです。


今回はオランダでの自転車の乗り方についてご紹介します。自転車の数が人口より多いといわれるオランダ。一人につき最低2台の自転車を持っているという方が多いので当たり前です。うちの旦那も2台持っています。通勤用の折り畳み自転車と通常使用する普通の自転車。もともとはまだ戦後の貧しい時代に経済的という理由で普及したそうですが、現在は経済的プラス健康のためという人が多いです。お年寄りであっても10キロほどの距離など平気で自転車で出かけます。雨の日でも自転車用のポンチョのようなレインコートを着て、まるでテルテル坊主が自転車を漕いでいるようです。頼むから大雨降ってる時くらい車で行ってくれと見ているほうは思いますがご本人はご満悦です。(笑)


その自転車の乗り方としてまずこの標識を見かけることができます。

DSC06269.JPG


<Fietspad>(フィッツパッド)とは<自転車の道>という意味でこの通路を自転車は通らなくてはいけません。その通路はたいていこのようになっています。


DSC06282.JPG


このように自転車のマークがあり、車道とは違った赤茶色のような色になっています。自転車のマークがないところもありますがこのような色の違いでどこを自転車で通ればよいかが分かりやすくなっています。

ちなみに郊外に行くとフィッツパッドがなく、車道だけのところもあります。その場合は車と同じく、車道を自転車で通ってください。その際は車道の端を自動車と同じ方向(オランダは右車線なので右側)を進みます。オランダに来たばかりの頃、まだ日本の左車線に慣れていた私は左側の端を自転車で通っていた際、対向してくる車の運転手に思いっきり怒鳴られたことがあります。その頃はまだオランダ語が分からなかった私、つい笑ってごまかしましたが今考えると<危ねぇだろ、このやろう!>と真剣に言われていたのだと思います。(笑)笑っちゃってごめん!


またこんな標識も見かけます。


DSC06140.JPG


これも自転車道のマークです。この写真の後ろのほうに自転車道が白く短い線で二つに区切られているのが見えるでしょうか?これは二方向に進む自転車両方の自転車道ということです。写真の奥に向かって進む自転車は向かって右側を、反対側に進む自転車は左側を通らなくてはいけません。常に右側を通るということに気を付けてください。


また市内のショッピング街などではこのような標識もしばしば見かけます。


DSC06273.JPG


オランダのショッピング街はほとんどが歩行者天国。自転車といえども原則、自転車から降りて自転車を押して歩かなくてはいけません。
しかしこのような標識のある所では<自転車に乗ったままでも構いませんよ~、しかし、あくまでも歩行者優先だよ!>という意味です。ですので自転車のベルを鳴らして歩行者を脇に寄らせようとするのはダメです。歩行者の動きに気を付けて自転車に乗るようにしましょう。


オランダに来て使用されている自転車を見て日本人なら必ず思うだろうと想像できるのは<こんな古い自転車、よく我慢して乗るな~!>ということだろうと思います。その理由は主に二つ、一つはよく雨が降るのでピカピカの自転車だと雨にさらされてさびてしまうためもったいないということ。特に今の季節は朝晴れていてもいきなり黒雲が出てきて大雨になるということも多々あります。もう一つは盗難が多いということ!新しい自転車を、例えば通勤や通学のために駅の自転車置き場に置いていくと帰ってきたときに無くなっているということもよくあります。よって自転車に備え付けられている鍵の他にチェーンのカギを買って街灯などに固定している自転車もよく見かけます。

よって、もしオランダで自転車をレンタルする場合は、もし盗難にあった場合の保証などもお店の方に確認していくことをお勧めします。最近ではレンタルサイクルのお店で盗難対策のために保険金として5ユーロほどを事前に支払っておくというシステムがあると聞いたことがあります。盗難があった場合に自転車全体を弁償するより、保険金を支払っておいたほうがかなり安いので、念のためにそのシステムをご利用することをお勧めします。


山がないため、日本に比べて国土に起伏が全くないオランダ。皆さんも旅行に来たついでに自転車に乗ってオランダの風景を楽しんでみてはいかがですか?(テルテル坊主だけはおやめください。笑)

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カテゴリー スポーツ・観戦 交通・鉄道・航空 生活・習慣・マナー
2015年10月18日
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      アイントホーフェン特派員
      ベッカーズ 絢嘉
      オランダ人男性との結婚を機に2007年にオランダに移住。一年半後、オランダ語国家試験であるNT2-2に合格。現在は家事や育児に奮闘する傍ら、おしゃべり好きを武器に現地の友達やママ友との交流を深めている。現地小学校や個人レッスンで日本語及び日本文化の講師をしたり、日本語補習校で代理講師を務めるなどとにかくじっとしていられない性格。オランダやオランダ周辺国の旅行情報や生活情報を面白おかしくご紹介します。お聞きになりたいことがあればコメントよりご遠慮なくどうぞ! DISQUS ID @disqus_L3yGOfHL7C

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