憩いの場、オランダのビネンホフ(国会議事堂)!

公開日 : 2017年12月04日
最終更新 :

こんにちは!数日前からすごく寒い毎日が続いています。!2日前は日中気温がマイナス5℃!そんな日に限って暖かい冬用帽子がなかなか見つからず、急いでいた私はコートに付いているフードで対処。ところが風でなかなか頭の上にじっとしていてくれず、イライラするはめに!!風呂敷でも頭に巻きゃよかった!と後悔する私でした(笑)!コソ泥みたいな恰好で自転車を乗り回して日本文化をアピールするところでした!(笑)今週は気温が少し上がると言われています。(でもちょっと怪しい・・・)

前回、オランダ、ハーグにあるマウリッツハウス王立美術館のことをご紹介しましたが、実はこの美術館入り口門正面に向かって左側にこのような門があります。

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これ、実はオランダ国会の裏門。マウリッツハウス王立美術館はオランダ国会議事堂、いわゆるビネンホフの真横にあるのです。さて、この裏門から中に入ってみましょう。

するとこのように中庭が見えてきます。

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ここがオランダ政治の中心地。ゴシック形式の建物です。運が良ければオランダの政治家が車、もしくは自転車での通勤中に出くわすことも(笑)。オランダに来ていまだに面白いのが、オランダの政治家の中には自転車で通勤する人がいるということ。いや自転車王国ってのは分かるけど、日本の政治家たちの姿からは想像もつきません(笑)。町の中で見かけるとごく普通のおじさん、おばさんに見えます(笑)。

ここが9月の国会開催日に国王夫妻が訪れて抱負を演説する教会。

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これがTweede Kamer (トゥエードカーマー)、日本でいう衆議院への入り口。

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マウリッツハウス王立美術館が探しにくい場合は、まずビネンホフの正面門を目指し、その中をまっすぐ突っ切って裏門から出たところにあると覚えておいても良いかもしれません。

国会の場(入口)ではありますがベンチなどもあり、一般の人達がのんびり休憩したりと憩いの場としても利用可能です。

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この写真の右の方にある噴水、この噴水に対面するところにビネンホフの正面門があります。

ハーグを訪れた際に市内の喧騒にちょっと疲れた際は立ち寄ってみてください。

※ビネンホフ(Binnenhof)

アドレス:2511 CS Den Haag

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