ハロウィンをみんなで楽しもう、カボチャ祭り!!
ご無沙汰しております!今年の10月はオランダの秋にしては暖かかったかと思えば次の日には気温10度にならない天気だったりと気候がコロコロと変わり、ご老体にはとてもハードだったためちょっと体調を崩し気味でブログを更新できないでおりました。周りを見ればそのようなご老体になりかけている中年代の友達もたくさんいるため、お互いに病気をうつし合い、やっと皆さん、回復へと向かっております。すでにオランダではインフルエンザも蔓延し始めておりますのでご旅行中に病気になりませんよう、宿泊所での手洗い、うがいをお勧めします。
さて、オランダでもここ最近ハロウィンがとても人気です。個人的にはグロテスクな衣装やメイクは苦手ですので私は興味なしですが特に娘は興味津々!というか、ただ単に近所の家々を回ってお菓子をもらいたいだけ!(笑)
ハロウィンの季節になるとオランダのスーパーマーケットにはオレンジ色のかぼちゃが旬の食材として並び始めます。花屋さんなどにはデコレーション用の小さいかぼちゃも売り出されます。(これは食用ではありません。)
先々週、私が住むノード・ブラバント州では秋休みがありました。この期間に毎年近くの博物館で行われている、ハロウィンにちなんだ子供達のためのイベントを訪れてきましたのでご紹介します。その博物館はこちら、クロック&ペールミュージアム!(Museum Klok&peel )
ハロウィンのため、入り口が様々な種類のカボチャで飾られているだけで、ここはカボチャ博物館ではありません。(笑)
この博物館のご紹介は次回にお伝えするとして、今回は皆の目を楽しませてくれるハロウィンの時期のみのカボチャ祭り(Pompoemfesstポンプンフェースト)の展示をお楽しみ下さい。今年のテーマは<カボチャと原始時代>。展示は博物館の中庭となっており、まずカボチャでできたマンモスがお出迎え。
多種多様なカボチャが吊るされています。
シンデレラの馬車に使われたようなでっかいカボチャもそこら中にゴロリと転がっています。
このような芸術品(?)や釣り、キャンプファイヤーを楽しむカボチャも!
いつの間にか、フランスにある有名なラスコー洞窟の壁画がカボチャと野獣の戦いにすり替えられたり!
恐竜やクマまで!
この他にも、大きなオレンジカボチャを使って、カボチャの中身を出して目や口の形をくりぬいて作るハロウィンならではの飾りつけを作るコーナー(要3ユーロ)もあります。また自然の素材で作る石鹸、キャンドル作りコーナーなど、カボチャの展示を見た後もまだまだ楽しむことが出来ます。その近くの舞台では地域の男性コーラス隊がノード・ブラバント州独特のフォークソングを歌ってくれておりました。ローカル色濃いったらありゃーしない!(笑)彼らが頑張っているにも関わらず、娘とそのお友達は<うるさいなー、おじいちゃん達!>と何とも悲しいコメントをしておりました。(笑)
趣向を凝らした作品、コーナーがたくさんあり、子供から大人まで楽しませてくれ、毎年多くの人が訪れますので早い時間に行かれることをお勧めします。
次回はこの博物館そのものについてご紹介します!
<Museum Klok&Peel>
アドレス:Ostaderstraat23, 5721WC, Asten
電話番号:0493-691865
メールアドレス:info@museumklokenpeel.nl
ホームページ:https://www.museumklokenpeel.nl/nl/
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