テクニカルとアートの都市!Eindhoven(アイントホーフェン)からはじめまして
はじめまして、「地球の歩き方 オランダ/アイントホーフェン特派員」ブログを担当することになりました
Momoです。
現在は、オランダに関する記事や写真を数多くのメディア媒体に寄稿、
また、キャリアコンサルタントとして海外就職を希望する方の支援、イベント企画運営、翻訳、現地コーディネートとして活動しています。不思議な縁で、オランダ人のパートナーと出会い南オランダに移住し現在に至ります。
さて、皆さんは、Eindhoven(アイントホーフェン)という街の名前を聞いたことがありますか?
オランダでも南に位置するアイントホーフェンは、旅行本などで紹介されていないため、残念ながら日本ではまだ馴染みがなく知らないという方も多いと思います。そのため、私の特派員ブログをきっかけに、南オランダやアイントホーフェンについて知ってくれる方、興味を持ってくれる方、訪れてみたいと思って頂ける方が少しでも増えたら嬉しいです!
まず、私の住むアイントホーフェンという街について紹介させていただきます。
アイントホーフェンは、南オランダの北ブラバント州にある都市のひとつであり、この街を一言で表すなら「テクニカルとアートの都市」です。
北ブラバンド州については、「オランダの北ブラバンド州でどんなところ?」に詳しく書いているので、是非読んでみて下さいね。
なぜテクニカルかというと、この街はオランダ大手の電機メーカーであるフィリップスの本社やトラックメーカーのDAFが本社を置いています。
また、High Tech Campus Eindhoven(ハイテク・キャンパス・アイントホーフェン)があり、そこでは世界中から約100以上の企業や研究機関が集まり、最新の技術と研究に取り組み、約90か国からの企業家、研究者、開発者が働いています。
現在では、オランダで第5位の人口を誇る世界有数のテクニカル・シティでもあります。
そして、2011年には全世界の約300の都市が参加するなか、見事にIntelligent Community Of The Yearを受賞するなど年々ハイテクな都市として成長を続けています。
アートでは、ファン・アベ美術館、Design Academy Eindhoven(デザイン・アカデミー・アイントホーフェン)があり芸術面でも注目の高い街です。様々なアートイベントの開催、そして街の至る所にアートのオブジェや絵を目にします。この街で暮らしていると、アートと生活がとても身近に、そして自然と日常の生活の空間に存在していることを感じます。
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