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イギリス/イーリー特派員ブログ 岡野 愛

イギリス・イーリー特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

予防接種カード.jpg


皆様、ご無沙汰しております。


こちらは年末に感染者が急増し、またまたロックダウン。学校も親がキーワーカーなどの理由で通う必要がある子供以外はホームスタディ(自宅学習)でしたが、だいぶ落ち着いてきた先週2021年3月8日から学校が再開しました!


わが家の子供たちもホームスタディーでしたので、オンライン授業を一緒に受けたり、送られている課題をやり、送信したりとかなりたいへんでした。それが終わり開放された気分です!


イギリスでは世界で初めて昨年の12月8日からワクチン接種が始まり、早3ヵ月。私の70代前半の義両親もだいぶ前に接種しました。そして周りでもだいぶ接種が進んできたな、と思っていたところに私にも案内が届き、昨日接種してきました。


私の年齢からですと、だいぶ早く受けることになったのですが、いま処方していただいている薬があり、それでこの時期になったようです。


案内をもらう少し前に同じくらいの年齢の友人から「もう案内が来たんだけど、詐欺じゃないよね?」と連絡がありました。携帯のテキスト(ショートメール)に届いたそうで、年齢的に考えるといくらなんでも早過ぎると思ったとのこと。結果、GP(近所の公立かかりつけ医)に連絡して聞いたところ、妊娠中に妊娠糖尿病だったため、優先順位が高く早めに連絡がきたそうです。このように理由があって接種の順番も変わることがあるようですね。


そのことを聞いていたのもあり、私の携帯にも連絡があったときには安心して予約することができ、予約方法も簡単で数分で取ることができました。


私は近所の病院で受けたのですが、駐車場での誘導や、その後にもわかりやすく導線を作ってくださっていて助かりました。中にはボランティアでやってくださっている方もいるようです。


予約時間より少し早めに着いてしまったのですが、待ち時間0分! すぐに案内されて打っていただきました。最初に体調の確認、アストラゼネカのワクチンを打つということ、副作用の説明を受けました。ちなみにイギリスではワクチンを打つのもボランティアの方が活躍してくださっていると聞いたのですが、私を担当されたのは看護師さんでした。

副作用.jpg

↑副作用の説明では倦怠感、頭痛、全体的な痛みやインフルエンザのような軽い症状が出る可能性があると書かれています。


打った瞬間は冷たい液体が身体に入っていくのを感じ、少し緊張しましたが、痛みもほぼなく、無事に終わりました。


接種後15分は運転せずに様子を見て欲しいということだったので、車に移動して時間が経つのを待ち、家に戻りました。その後も様子見で家で過ごしましたが、そういえば打った部分が少し痛みを感じるくらいで1日以上経った今でも問題なさそうです。


ただ私の周りでも人によっては腕や関節が痛かったり、2、3日は調子が悪かったという方もいます。しかし重篤な反応が出た方はいまのところいらっしゃいません。アレルギーや体質など人によって症状の出方も変わってくるのだと思います。

次回用.jpg

アストラゼネカのワクチンは計2回打つ必要があるので、また3~12週間後に予約案内が届き再接種するそうです。

これから日本でも接種が進んでくると思います。やはり身体のことですので、判断はご自分で慎重に行っていただきたいと思います。私の経験が皆様のお役に立てますように。


2021年3月15日

お久しぶりです。イギリスはもうすっかり寒くなり冬のような日々が続いています。2020年3月からロックダウンになり学校も半年間なく、180度変わってしまったような生活でした。もちろん心配も多いのですが、9月からは学校も始まりその時に比べれば通常の生活に近くなり子供たちが先生や友達と一緒に過ごすことの大切さ、そして普通の生活を送るのことができるありがたさを痛感しています。

イギリスではここ数ヵ月間で爆発的に感染者が増え、1日平均2万人以上という状況です。それにはもちろん第1波のときと比べてPCR検査の検査数が1日で30万ということもあると思います。ただ死者数も日に日に増加しているのがとても心配です。

そして先日私宛にある1通の手紙が届きました。

PCR検査①.jpg

Imperial College LondonとNHS(National Health Service)=イギリス政府が運営する国民保険サービスの共同で国民の中から無作為に選び調査を行っているようです。それならばぜひ協力したいということで申し込みをしました。すべてインターネットで予約でき、2日後には写真のようなキットが届きました。

 PCR検査②.jpg

最初にこの棒を喉の奥の方に擦りつけ、そのあとに2.5cmほどを鼻にも入れてコンテナに入れて完了です。喉に入れるときは少し苦しかったのですが、大きな問題なくできました。先に回収日をネットで予約しておくと家のドアまで取りに来てくれるというシステムです。

そして2日後にメールで結果が届きました。印でつけた「Nagative(陰性)」の文字を見てホッとしました。

結果.jpg

自覚症状はなかったものの、無症状も多いのがこのコロナの怖いところ。やはり結果を見るまではドキドキもありました。

周りでも症状があってPCR検査を受けている人も多く、とても身近な存在になりつつあります。イギリスは検査はもちろん無料ですし、日本に比べると受けやすいのはありがたいです。子供でもこのように研究のために選ばれることもあると聞きました。また、これはあくまで現在コロナに感染しているかどうかの検査ですが、知り合いにはこのようなパターンで抗体検査を受けた人もいます。

日本では第3波が来ていることを考えると第2波の真っ最中であるイギリスはまた第3波もあるのかもしれないと考えると非常に心配ですが、とにかく自分ができることをやっていくことのみだと思っています。そして1日でも早く、ワクチンが受けられる状況になることを祈ります。そして医療従事者、キーワーカー(生活に必要な業種で働く方々=スーパーの店員さん、ドライバー、学校の先生方など)に感謝する毎日です。

日本も心配な状況です。皆様くれぐれもお気をつけてお過ごしください。


2020年11月22日

ご無沙汰しております。最後の更新が2020年3月1日。あっという間に4ヵ月ほどが過ぎてしまいました。イギリスがロックダウンに入ったのは3月23日。それまでに日々発信される情報が変わり、ジェットコースターのような日々でした。

やはり大きな変化は子供たちの学校が休校になったことです。6月1日より学年によっては希望者は行くこともできますが、わが家は上の娘が該当しない学年なので、下の娘も一緒に学校には行かないと決め、ホームスタディー(自宅学習)をしています。主人も自宅で仕事をしているので私はご飯の支度に追われる毎日です。最短でも9月までは行かないのであと2ヵ月以上この生活が続きます……。

ロックダウン中もイギリスでは自宅近くでの1時間程度の運動のための外出は許可されていたので徒歩で散歩には行っていましたが、今日は少し車に乗って毎年楽しみにしているイチゴ狩りに行ってきました(少し前に緩和されて外出もできていましたがわが家はできる限りステイホームしていました。)。

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毎年行っているので以前にもこのブログでご紹介したことがあるイチゴファームです。2020年の今年は「2mのソーシャルディスタンス」、「1グループ2名まで」、そして「子供は必ず大人と一緒で離れないこと」というルールがありますが、やはりこうやって外に出られる喜びを噛みしめながらだったので格別な気持ちでした。サインがありました↓


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このように一面イチゴ畑が広がっています! きっと私と同じ気持ちの人が多いのと、ホームスタディーしている子供たちも多いので平日の午前中にもかかわらず例年にないほどの混雑ぶりでした。ただ広いので畑では2mの距離はそこまで気にせずにすみました。駐車場とレジ清算のところが人が集まりやすいので気を遣いました。

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太陽の陽をいっぱい浴びておいしそうなイチゴがたくさん!

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形や大きさは不揃いだけれど、とっても甘くておいしいです。イチゴは100g=£1.5(現在のレートで約200円)です。こちらのファームはPYO(pick your own)といって採った分だけを量り売りしてもらいます。

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そしてこちらがゴールデンラズベリー! これが本当に甘くておいしいです。赤いラズベリーは酸っぱさがありますが、こちらは酸っぱさがないんです。スーパーやマーケットでも見かけることがなく、いつもこの時期にここのファームに採りに行くのを楽しみにしています。このファームに行くのはこのゴールデンラズベリーを採りに行くからと言っても過言ではないくらい! こちらは100g=£2.5(約330円)です。

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この時期にこれを食べなくちゃ!というくらい習慣になっているので、今年も無事に食べられて本当に本当によかったです。日常の生活を送ることに感謝を感じる1日となりました。 

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イギリスではまだ感染者も1日の死者数も日本より多く第二波が心配ではありますが、今自分にできることを守っていきたいと思っています。


2020年6月25日
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  • 特派員プロフィール
  • イーリー特派員

    イーリー特派員
    岡野 愛
    3年間のスペイン ビルバオ生活を経て、夫の母国であるイギリスに2013年より在住。2015年9月に次女を出産。自然に囲まれたイーリーは二人の娘の子育てにとても良い環境の街です。イギリスの文化や生活、四季の移り変わりなどいろいろご紹介していきたいと思います。 DISQUS ID @aiokano

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