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イタリア/フィレンツェ特派員ブログ 稲葉美代子

イタリア・フィレンツェ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2019年7月28日

チェルタルドおすすめ必見!その2~ボッカッチョの家博物館~


チェルタルドおすすめ必見!その2~ボッカッチョの家博物館~

皆さん、こんにちは!
イタリアでワインの一大生産地として知られるトスカーナ州を代表するキャンティワイン(赤)
の産地に属するチェルタルド。まちの周辺に広がる広大なブドウ畑には、ワインの主原料となる
ブドウが沢山実る季節となりました。
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まだ緑色ですが、9月の収穫(ヴェンデンミア)までの間に真夏の太陽をたくさん浴びて、
ルビー色の赤ワインの色を想像させる色に染まり、美味しいワインに変身してほしいと
期待している今日この頃です。

そんなチェルタルドは、中世時代に活躍したイタリア文学の巨匠で偉大な詩人と言われる
ボッカッチョが人生の晩年を暮らしたと記録されている家が歴史地区のチェルタルドアルトに
あります。
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長い歴史を経る中で、第2次世界大戦中に空襲を受け、おおかた崩壊しましたが、戦後元のように
再建されたものがこんにち博物館として現存しています。
戦時中空襲の被害を受けたのにもかかわらず、奇跡的に残った壁に描かれたボッカッチョの肖像画や
発見された15世紀の靴などが展示されてる部屋「ボッカッチョの部屋」を見学することができます。

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また同時にこの家博物館は、国立ボッカッチョ研究所になっており、世界各国語に翻訳された
彼の代表作「デカメロン」が貯蔵されている図書館もあります。(見学可)
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そしてその図書館の脇から続く階段をのぼっていくと、
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途中にある回廊からは、歴史地区や周りのパノラマを眺望することができます。
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さらにそのまま階段を上っていき、
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頂上まで登りきると、360度ぐるっと見渡せるフィレンツェ県の田園地帯に広がる
エルサ渓谷の果てしなく続く大自然の雄大なパノラマを存分に満喫することができます。

丘を吹き抜ける心地よい風を肌に感じながら、しばしのんびり時を忘れて見つめて
いたくなる・・・そんな風景に出会ってみませんか。
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< ツーリストインフォメーション>
●ボッカッチョの家博物館( Casa del Boccaccio )
住所: Via Boccaccio, 18 Certaldo Alto
Sitoweb : www.casaboccaccio.it(Ente Nazionale Giovanni Boccaccio)

●見学料
 プレトリオ宮殿との共通入場券にて見学可能。 4ユーロ/1人

●開館時間
 9:30~13:30 , 14:30~19:00 ※4月~10月
 9:30~13:30 , 14:30~16:30 ※11月~3月 ※火曜日休館。 

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カテゴリー 文化・芸術・美術 自然・風景 見所・観光・定番スポット
2019年7月28日
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  • 特派員プロフィール
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    フィレンツェ特派員
    稲葉美代子
    大学院修了後1997年留学のため渡伊。当初よりフィレンツェ県チェルタルド(群馬県甘楽町(かんらまち)の姉妹都市)に住み、現在はイタリア人の夫と娘の家族3人暮らし。当地で日本語教室講師や観光案内等の経験をはじめ、イタリア全国及び地方放送テレビ番組に出演しチェルタルドの魅力を紹介。2015年に群馬県甘楽町海外駐在員に任命され、1983年から続く両市町姉妹都市交流を推進する架け橋として、国際交流事業や通訳・翻訳等に携わる。長いイタリア在住経験を活かした活動の幅を広げる道を探求中。愛知県出身。ご連絡はこちらへどうぞ。

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