復活祭はラムにチャレンジ

公開日 : 2003年04月14日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香

年末にはサンタクロースや雪だるまの姿で愛想を振りまいていた パンや焼き菓子、チョコレートたちが、一斉にウサギや羊に大変身するイースター(復活祭)がもうすぐやって来ます。来たる4月18~21日はイースターの4連休。企業も商店も全国一斉に休みとなる上、学校も2週間程度のイースター休暇(日程は州ごとにややズレますが)に突入するため、バカンスに命を賭けるドイツ人にとっては、サンサンと照る太陽を求めて南へ移動する、民族大移動の時期にもあたります(・・・とは言っても、今年は全体的に自粛ムードなのは、ドイツでも もちろん同じことですが)。さてイースターの時期、レストランのメニューに登場するのは、ウサギではなくてラム。シェフ自慢のイースター特別料理が、レストランやカフェの季節限定メニューにずらり出揃いますので、食事時の注文で頭を悩ます前に、ラムにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?どんなに腕自慢の主婦(主夫)でも、家庭の台所ではなかなか成功しないと言われる本格的なラム料理。近所のレストランのイースター特別メニューを覗いてみましたら、こんな料理が並んでいて、思わずお腹がキュルルとなり・・・そうでした。Auberginen-Zucchini-Salat mit Lammfilet(ラムのフィレ肉入り・ナスとズッキーニのサラダ)Lamm-Curry mit Tomate(ラムもも肉のステーキ カレー風味・トマト添え)Lammgulasch mit buntem Paprika(色とりどりのピーマン入り ラム肩肉のシチュー)

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パン屋さんの店先に並んでいた ウサギ型パン。耳の先っちょからお腹まで、ハーブで味付けしたカッテージチーズがたっぷり詰められていて、お腹一杯になってしまいました。・・ということで、ラム料理は次回までおあずけ。

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