一生に一度のファーストクラス？

フランクフルト国際空港のルフトハンザ航空ファーストクラス専用高級ラウンジが、「超」高級になってリニューアル・オープンし、そのサービスぶりが話題になっています。まず、ファーストクラス搭乗客が高級車で空港に乗り付けると、専用係員が迎えに出て、車を駐車場に停め、トランクを運び、客とともに専用のセキュリティー・ゾーンを通って高級ラウンジまでラクラクご案内。ラウンジ内では、イタリアの高級デザイナーズ・ソファに身を沈めて、ワイングラス片手にクラシック音楽に聴き入るも良し、湯船で疲れを癒した後、純白の大理石カウンターに陣取って、７０種のウイスキーと２２種のビールをじっくり試飲するも良し、オーストリアでエリート養成されたサービス要員が給するトリュフのリゾットとイタリア高級生ハムに舌鼓を打つも良し、はたまた、機内ファーストクラスと同じデザイン（青地に金色のお星サマ）のベッドにもぐりこんで仮眠を取るのも良し・・・。ベッドでうっかりぐっすり寝込んでしまっても、ウイスキーでほろ酔い気分になってしまっても、お風呂でのぼせてしまっても心配はご無用。離陸直前に、この専用ラウンジからジェット機までは、専用高級リムジンできちんと運んでくれますので。でも、こんなに居心地が良いラウンジなら、飛行機に乗るのをやめて、しばらくここで夢のような時間を過ごす方がよさそう（？）

リニューアルされたファーストクラス超高級ラウンジは、すでにミュンヘン空港にも設置されており、ハンブルク空港にもオープンの予定です。