三段重ねて雪だるま

公開日 : 2005年02月22日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香

ここ1~2週間は平地でも一面銀世界のドイツ。銀世界なんて書くとメルヘンチックだが、とにかくひたすら寒い。キーンと冷えきった空気を吸い込みながら近くの公園を散策していて目に付いたのが、誰かさんが作った「雪だるま」。あれ?よく見ると三段式。頭と上半身と下半身・・・なのか?手足がついていないのは日本と同じ。鼻はニンジンで(わざわざ持ってきたんだろうか?)、石のボタンが一列にお行儀よく並んでいる。妙に気になって何人かのドイツ人の友人に尋ねてみたが、みな「雪だるまは三段重ねて作る」というから、ドイツでは恐らく三段が定番なのだろう。そういえば、アメリカでも三段式だと聞いたことがある。欧米のみなさんはスラリ体型だから、雪だるまも二段式のずんぐりむっくり型ではなくて、細身の三頭身なんだろうか(考えすぎ・・・?)

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この写真の雪だるまは、本文とはまた別の日に出会った作品。「三段式」と「ニンジン」は必須と見た。雪だるまを作る日には、誰かがニンジン1本持参するように事前打ち合わせするのだろう・・・。

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