カール・ラーガーフェルド写真展

公開日 : 2005年04月18日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香

テューリンゲン州にある人口2万5千人たらずのの小さな町「アポルダ」で、ドイツ生まれのファッション界の巨匠カール・ラーガーフェルド写真展が開催されます。港町ハンブルクに生まれ、3ヶ国語で教育を受けたというラーガーフェルドは、10代にしてすでに国際ファッション・コンクールで金賞に輝くなど、その感性と実力は早期に開花しました。シャネル、クロエ、フェンディのデザイナーとしても有名なラーガーフェルドですが、実は、これまで自身の作品のプロモーション写真の撮影もこなすなど、写真家としての腕もこれまた超一流。その彼が厳選した、ポートレイト、風景、ヌード、建築物などおよそ70点の巨大サイズの写真が公開されるのが、今回の写真展です。開催期間は4月23日~6月12日まで。開催地のアポルダ市は、ゲーテゆかりのワイマール郊外にありますので、観光都市のワイマールやイエナへの訪問とも組み合わせられそうです。www.kunsthausapolda.de(写真展開催の美術館)www.apolda.de(アポルダ市公式サイト)

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写真展の開催地「KUNSTHAUS APOLDA AVANTGARDE(アポルダ・アバンギャルド・ミュージアム)」の外観

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