ドイツ消費生活を変える!? BIO製品

ドイツ人の消費生活に革命を起こさんばかりの勢いで、全国津々浦々にまで急速に浸透しているBIO食品（=自然食品、有機食品）ブーム。BIO食品製造のパイオニア的存在であり、BIO製品の代名詞とも言えるALNATURA社の食品を、注目アイテムとしてご紹介します。画像の製品は、厳しい国家基準をパスした証しとして、六角形の「BIO」マークが入っている、筋金入りのBIO製品ばかりです。

画像向かって左より：

「ストロベリーヨーグルト味のライスワッフル」1.25ユーロ

「おやすみ前のハーブティー」1.45ユーロ

「Hokkaido（北海道）かぼちゃのペースト」0.95ユーロ

「熊ちゃんマークのコーンフレーク」1.95ユーロ

今をときめくBIO製品の他にも、まだまだあります、隠れたドイツ土産の数々….。

（１）「お肌つ〜るつるの秘訣は温泉水」

ヨーロッパ中の王侯貴族が集ったという高級温泉保養地バーデン・バーデン。そのミネラル豊富な温泉水を原料に使ったSANS SOUCIS（サン・スシー）ブランドのボディケア製品シリーズ。シャワージェル（7ユーロ）、ボディーローション（10ユーロ）、全身うるおいスプレー（7ユーロ）などなど、価格もお手頃。バーデン・バーデン市内の直営店、ドイツ国内の百貨店、ドラッグストアなどで入手できます。上記サイトでは、商品・店舗検索も可能です。

（２）「ひとり分でも本格的なティータイム」

たとえひとり分だけでも、ティーバッグで済ますのでなく、お茶葉を使って本格的なお茶を入れたい時に役に立つのが、「ひとり分の茶漉し」。機能美がトレードマークの高級調理器具メーカーWMF社から、銀色の茶漉しシリーズが発売されています。大きさや形状により、10ユーロ前後。全国の百貨店、キッチン用品店などで見つかります。

（３）「ガーデニングの必需品」

ドイツ人も庭いじり大好き民族。私の周囲にも、「生まれ変わったら庭師になりたい！」と目をキラキラさせるドイツ人が何人もいます（笑）。腐土や雑草にまみれた指先の汚れをきれいさっぱり落とすには、「庭仕事せっけん」（ドイツ語で”Gaertner Seife”=発音はゲルトナー・ザイフェ）がおすすめ。指紋の間に深〜く潜り込んだ汚れにも効果を発揮。全国のドラッグストア、ガーデニング専門店にて、ひとつ3ユーロくらいから。