覚えておこう!緊急電話番号は「112」

公開日 : 2009年02月18日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香

在ドイツのミュンヘン総領事館より、EU加盟国における「緊急電話番号」について

下記のようなお知らせがありました。

万が一!に備え、ヨーロッパへご旅行の際は「112番」を頭の片隅に入れておいてください!

>     ミュンヘン総領事館メール第9号(EU共通緊急時電話番号「112」)

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>                               2009年2月17日

>                            在ミュンヘン日本国総領事館

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>             EU共通緊急時電話番号「112」

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>  11日、欧州委員会からEU共通緊急時電話番号「112」について発表がありました。救急、消防、警察を呼ぶ必要のあるような緊急時にEU加盟国内であれば、どこでも「112」にダイアルすることで対応できるというものです。概要は以下のとおりです。

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> 1.「112」とは

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>   「112」は、EU全体において、緊急時に無料でダイアルできる単一のEU緊急時電話番号である。EU内のいかなる市民も、固定電話、携帯電話及び公衆電話から、「112」をダイヤルすることにより、緊急サービスを受けることができる。

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> 2.「112」の作用

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>   「112」にかけた人は、オペレーターとつながる。国内の緊急サービス組織により、オペレーターは、直接要請を取り扱ったり、救急、消防、警察といった緊急サービスの一つに転送したりする。

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> 3.「112」利用の注意

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>   人々は、緊急の必要があるとき、特に、救急、消防、警察が必要なときに「112」にかけることができる。「112」は、緊急でないとき、例えば、電話番号や住所を尋ねる、道路状況や天気を確認するといったようなときには、利用されるべきではない。

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> 4.「112」の英語での取扱い

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>   英国とアイルランドに加えてドイツを含む19のEU加盟国において、英語で「112」を取り扱うことができる。

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>   在ミュンヘン日本国総領事館 

>  TEL:089−417−6040

>  FAX:089−470−5710

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