覚えておこう!緊急電話番号は「112」
在ドイツのミュンヘン総領事館より、EU加盟国における「緊急電話番号」について
下記のようなお知らせがありました。
万が一!に備え、ヨーロッパへご旅行の際は「112番」を頭の片隅に入れておいてください!
> ミュンヘン総領事館メール第9号(EU共通緊急時電話番号「112」)
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> 2009年2月17日
> 在ミュンヘン日本国総領事館
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> EU共通緊急時電話番号「112」
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> 11日、欧州委員会からEU共通緊急時電話番号「112」について発表がありました。救急、消防、警察を呼ぶ必要のあるような緊急時にEU加盟国内であれば、どこでも「112」にダイアルすることで対応できるというものです。概要は以下のとおりです。
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> 1.「112」とは
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> 「112」は、EU全体において、緊急時に無料でダイアルできる単一のEU緊急時電話番号である。EU内のいかなる市民も、固定電話、携帯電話及び公衆電話から、「112」をダイヤルすることにより、緊急サービスを受けることができる。
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> 2.「112」の作用
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> 「112」にかけた人は、オペレーターとつながる。国内の緊急サービス組織により、オペレーターは、直接要請を取り扱ったり、救急、消防、警察といった緊急サービスの一つに転送したりする。
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> 3.「112」利用の注意
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> 人々は、緊急の必要があるとき、特に、救急、消防、警察が必要なときに「112」にかけることができる。「112」は、緊急でないとき、例えば、電話番号や住所を尋ねる、道路状況や天気を確認するといったようなときには、利用されるべきではない。
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> 4.「112」の英語での取扱い
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> 英国とアイルランドに加えてドイツを含む19のEU加盟国において、英語で「112」を取り扱うことができる。
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> 在ミュンヘン日本国総領事館
> TEL:089−417−6040
> FAX:089−470−5710
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