アイス歩き食べの季節〜ドイツ語でオーダーしてみよう

公開日 : 2009年04月18日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香
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気温の上昇とともに、冬眠からさめたアイスクリーム売りのスタンドが、どこの町でも次々と店開きしています。カフェの一角にアイス販売コーナーが併設されていることもあれば、アイスだけを外売りするスタンドや、車両のついた移動店舗などもよく見かけ、その販売形態はさまざま。

「渋いスーツでビシッと決めたビジネスマンが、目を細めてチョコレートアイスをほおばる姿」が日常に見られるドイツでは、周囲の目を気にかけることなく、アイスクリームの"歩きながら食べ"にチェレンジできるのが嬉しいです。

それでは、早速、町中のアイススタンドでアイスをひとつ買ってみましょう!

店頭に表示してあるアイスの種類はたいていドイツ語表示ですが、ほとんどの名称は、そのままローマ字読みしてみれば「ピン!」とくるもの。VANILLE、MOKKA、SCHOKOLADE、JOGHURT、HASELNUSS、TIRAMISU、PFEFFERMINZ、PISTAZIE... 

いかがですか?すべておわかりいただけのではないかと思います。

ところが、中には「これって一体、何の味のアイス?」という難解な名称もちらほら。ちょっとばかり難易度の高い単語を、いくつかご紹介してみたいと思います。

ANANAS:パイナップル

AMARETTO:アマレット(甘口リキュールの名)

APFEL:アップル

BLAUBEER / HEIDELBEER:ブルーベリー

EIERLIKOR:エッグリキュール(エッグノッグ)

ERDBEER:ストロベリー

HIMBEER:ラズベリー

KIRSCH (SAUERKIRSCH):チェリー(サワーチェリー)

MALAGA:マラガ(マラガ産の甘口ワインの名)

MANDEL:アーモンド

STRACCIATELLA:ストラチアテラ(チョコチップ入りバニラアイス。ドイツで大人気)

WALDFRUCHT:森の果実(甘酸っぱいベリー類のミックス)

ZIMT:シナモン

ZITRONE:レモン

SAHNE:ホイップクリーム(甘〜いアイスの上に、こってりクリームを大盛りにしてもらっている人、よく見かけます)

日本でははばかられる"歩きながら食べ"も、ドイツ旅行中に満喫できる美味しい楽しみのひとつ。アイスのドイツ語名称をぜひ暗記して、アイス売りのスタンドへGO!

本日の画像:

ショッピングセンター内で見かけたカフェの椅子とテーブル。

この椅子に腰掛けると、冷やっとしそうな気が(笑

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