寄附したいんだけど....という電話

公開日 : 2011年03月15日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香

以前、私の日本語講座に通っていたドイツ人から、数ヶ月ぶりに電話がありました。

現在は悠々自適の年金生活を送る男性で、若かりし頃は、仕事で日本に長期滞在したこともあるという親日家です。

「余りに辛くて、ニュースの画面を直視できまません。私はもう若くないですから、わずかな貯金ですが、地震の被災地の方に使ってもらいたいと思います。どこへ寄附すれば、確実に被災地に届きますか?」というのが、その男性からの電話の主旨でした。

こんなにまで一緒に心を痛めてくれている人が、ここにもひとりいます。

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