ローテンブルクのお菓子といえば

公開日 : 2012年08月09日
最終更新 :

ドイツの中でも最も日本人の方が多く訪れるロマンチック街道沿いの街ローテンブルク。

ローテンブルクの中でも有名なお菓子と言えば、 揚げ菓子のシュネーバル(雪玉)が有名です。

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シュネーバルの歴史は300年前よりフランケン地方のお菓子として作られ

以前は特別なお祝い事の際に出されていました。

現在ではローテンブルクで作られたシュネーバルが有名で、カフェやパン屋でよく見かけますし、シュネーバル専門店もあり、通常の砂糖がけのものだけでなく、

チョコレート、リンゴ、シナモンでコーティングされてものもありバラエティー豊富。

シュネーバルの主な素材は小麦、卵、バター、砂糖から成り、均等に伸ばした生地を短冊上に切り、下記の写真のような円形の器具に生地を入れて、油で揚げて完成です。

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1個あたりの大きさが8cmから10cmと、生地もしっかりしているため、食後のおやつとして食べるには少々重たいので、ミニサイズのシュネーバルがお勧めです。

数あるお店の中で個人的にパン屋さんFischerのシュネーバルは他のお店より生地は軽く、しかもサクサクしているためお勧めです。ドイツではお土産として持ち帰ることができるお菓子は多くありません。このシュネーバルは長持ちするため、日本に持ち帰れる気軽なお土産としても最適です。お店は市庁舎からプレーンレインの伸びるOberschmiedgasseにあります。

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天気の良い日は街を一望できる市庁舎の塔から、天気の悪い日は城壁を歩きながら(雨よけがあるので)、雪玉を楽しんでみてはいかがでしょうか

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シュネーバルの店 Fischer: Obere Schmiedgasse 10 91541 Rothenburg ob der Tauber

(市庁舎を背にしてObere Schmiedegasseを歩いて、右側)

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