Theドイツなブランドと言えば Part 4/ アウトドアブランド
ドイツブランドをご紹介し始めてはや第4弾。
今回はアウトドア大好きドイツ人が認める、2大アウトドアブランドをご紹介します。
Jack Wolfskin:1981年創業のアウトドアブランド。
このロゴマーク、ドイツに来たら周りを見渡してください。かなりな確率でこのジャケットを着ている人がいます。電車の中の3割といっても過言ないくらいです。
本来は下記のように、山登りや雪山での使用を目的としていますが、ここはドイツ。
おしゃれな機能性の無い重いばかりのコートを着るよりは、本気使用のこのジャケットを着るわけです。
日本ですとこの手のジャケットならNorh FaceやPatagoniaかなといった感じですが、
ドイツではなんと言ってもJack Wolfskin! 旅先でもこのベアクロウ(熊の手)マークを着た人を見たら、
まず9割がたドイツ人と思っても良いでしょう。逆にドイツでNorth Faceを見たら外国人でしょう。(←勝手な統計ですが。。)
そしてお次はこちらも有名アウトドアブランドDeuter.
Deuter:1898年創業。戦時中は軍事用のテントなども供給。
このDeuterもJack Wolfskinと同様色々なアイテムを出しているのですが、
何より有名なのはリュックサック。
また電車で周りを見てみてください。リュックをしょっている人の8割はこのdマークをしょっているはず。(残り1.5割はベアクロウ)
本当にびっくりするほど、このリュックを持っている人が多いです。
日本にいるとリュックを使う機会といえば、アウトドアの時か、カジュアルな服の時くらいですが、ここドイツでは通学だけでなく、通勤にもリュックを使っている人が多いです。
更にアウトドア大好きなドイツ人は、たとえ歩くこともままならない子供がいてもアウトドアに行きたいわけで、こんなリュックまであります。
そう、ここに子供を乗せて歩くわけです。ただこれを旅行のとき利用した日本人パパさんに聞いたところ、非常に良く出来ていて、かなり使い勝手が良いそうです。
この2大アウトドアブランド、冗談抜きで使用している人が多いので、是非ドイツに旅行で来られた際はちょっと気に留めて周りを見てみてください。
ここに述べたことにうそ偽りはございませんので(笑)
中にはこのベアクロウとdのダブル使いも少なくありません。
ただ質実剛健なドイツ人が愛し続けるこのブランド、本当に機能面では優れているのだと思います。(まだ手にしたことがありませんが)ドイツのお土産として、これらアイテムを手にしてみるのもまた一つ手かなと思います。
Deuter /http://www.deuter.com/JP/jp/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF-447.html
Jack Wolfskin /http://wolfhouse.jp/
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