フランクフルトのクリスマスマーケットでオーナメントを探そう!

公開日 : 2014年12月08日
最終更新 :

ドイツのクリスマスマーケットと言いますと、皆さんまずニュルンベルグを思い出されると思いますが、大きさで言えば、フランクフルトが一番大きいです。

と言うのも、通常マーケットは広場のみで行われているのですが、

フランクフルトの場合広場と広場をつなぐ道沿いもずっとお店が出ているからです。

下記マップの黄色いところにずっとお店が並んでします。

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ハウプトバッヘにあるKauhof前もこんな感じに屋台が並び、

ここからレーマ広場へ向かって歩いていくことになります。

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レーマ広場間で歩いていく途中も、常に色々なお店が並んでいるので大混雑。

特に夜は一層混むので、お子様連れの場合は日中をお勧めします。

さて、レーマ広場に付いてまず目に入るのはこの大きなツリー。

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この前にきらきらと輝くお店が所狭しと広がるわけです。

さて、クリスマスマーケットと言えばいろいろなものが扱われているのですが、

今日はほっこりくる、ツリーのオーナメントをご紹介いたします。

中でも「ドイツっぽいなあ(ヨーロッパっぽい)」と思わせてくれるのは、わらや木でできたオーナメント。

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中にお香を入れるお香たて

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ろうそくをつけるとファンが回るもの。

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これらは手作りであるため、デパートに売られているMade in Germanyでは無いものよりも値が張りますが(セットのもので15-20E位)、せっかくですし、生産者の方から直接買われるのも良いのではないでしょうか。

日本の職人さん同様、この時期に向け、一生懸命手作りされた子達が所狭しと並んでいます。

また、きらきら系が好きな方はこちらとかいかがでしょう。

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これらは一つで10EUR以上する、かなり高級ライン。

こっちの人達もいっぺんにいくつも購入するのではなく、毎年少しずつコレクションしていっているそうです。

あとは番外編で、Kauhofで見つけたこの面白バージョンとか。。

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自分自身クリスマスツリーは無いので、オーナメントはなかなか縁遠いものですが、

こうして改めてみてみると、本当にかわいい!

いつか私も本物のモミの木飾れるようになって、皆さんにご報告いたしますね!!

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さてさて、ちょっと番外編で、クリスマスマーケットでの私のお勧めのフードをご紹介します。

Kartoffelpuffer(カルトッフェルプファー)

こちらマッシュポテトのような感じで、塩コショウでしっかり味の付いた芋パンケーキをラードで揚げ、そこにアップルムースまたはガーリックソースをつけて食べるもの。

ソーセージと違って扱っている屋台が限られるのですが、おいしいのはこちら!

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ちょっと暗くてわかりづらいですが、かなりの列が出来ています。

場所はレーマ広場から川へ向かって進み、ちょうど川沿いの道にぶつかった右手。

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ほら、写真からもわかるように、ほんとカリッカリの熱々!私のお勧めは俄然アップルムースです。塩っ辛いいもパンケーキに甘いリンゴが相まって、絶妙なハーモニー!

正直かなりヘビーですが、一年に数える程度だし、、と腹をくくって食べてます。

ホットワインとこのパンケーキを食べると、「今年もいよいよ終わりだな」と感じる今日この頃です。

年内の更新はこちらが最後になると思います。皆様年明けまでまだ半月以上ございますが、

良い年をお迎えくださいませ。

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