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日本国内/静岡・富士特派員ブログ わや猫

日本国内・静岡・富士特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。


昨年、七夕の日にマレーバクの赤ちゃんが生まれて話題となった日本平動物園
関連ブログ:【静岡市】日本平動物園でマレーバクの赤ちゃん誕生!【動物園】


そんな日本平動物園にて、今年2021年も新年早々にアビシニアコロブスの赤ちゃんが生まれました。


1月15日に生まれた、全身真っ白な毛でおおわれた、アビシニアコロブスの赤ちゃん。
この毛は生後3ヵ月ほどで生え変わるので、真っ白な姿を見れるのも限られた期間だけとなります。
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赤ちゃんの右側に写っているのは、2018年に生まれた兄猿のピンくん。
こちらはもうすっかり大きくなりましたが、中身はまだまだやんちゃ坊主。


またアビシニアコロブスの隣の檻でも昨年、シシオザルの赤ちゃんが生まれています。
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体は、まだ小さいものの、たてがみ状に顔を覆う毛は、この1年で立派に伸びました。
そんなシシオザルの子供は、隣の檻にいるピンの良い遊び相手になっているようです。


そして昨年話題となった、マレーバクの子供、ナナハはというと......
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換毛が終わって、親と同じ白黒の配色になっていました。
これだけ大きくなっても、まだ1歳に満たないのですから驚きです。


ほかにも昨年から今年にかけて、ベネットアカクビワラビーや、コモンマーモセットの赤ちゃんも誕生しています。
日本平動物園へと来園した際は、そちらにもぜひ注目してみてください。



そして今回は、もうひとつ。本日2月22日は、猫の日ということで......
日本平動物園の猛獣館299で暮らしている、ライオンについても触れておきます。


昨年の7月。それまでいたオスのライオン、キングが老衰にて、20歳で亡くなりました。
その後、11月に富士サファリパークよりギルが来園し、今年1月から公開されています。
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まだ3歳の若いライオンということで、今後の活躍にも注目されるギル。


ところが、2月1日に事件が起こりました。


先住のメスライオン、マッチとの同居生活を試みられた初日。
ギルが、マッチのクビに噛みつき、その後マッチは亡くなってしまったのです。
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設置された献花台を見ても、マッチが、みんなからどれだけ愛されていたのかがわかります。


14歳と年齢こそ若くはありませんでしたが、ギルとの今後を期待されていただけに残念な結果でした。
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動物が持つ野性は、まだまだ計り知ることのできないものだと、今回の事件であらためて思わされました。
この事件の教訓が今後、何かしらに活かされることを願いつつ、マッチの冥福を祈ります。


昨年から通っている日本平動物園ですが、まだ工事中の箇所などもありすべてを見ることができていないので、今後もまた機会をみて訪れたいです。


■日本平動物園
・URL: https://www.nhdzoo.jp/
・住所: 静岡県静岡市駿河区池田1767-6
・TEL: 054-262-3251
・開園時間: 9:00~16:30(入園は16:00まで)
・休園日: 毎週月曜(祝日、振替休日のときは翌平日)、12月29日~翌年1月1日


2021年2月22日

こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。


静岡県富士市にある雨乞山より、南へ300mの地点にそびえる、愛宕山
ここに第二次世界大戦時に作られた要塞の跡があるとのことで、その確認に行ってきました。


アクセスは、富士山を眺めに訪れた、雨乞山の展望地より。
関連ブログ:【雨乞山から眺める】富士山に雪が積りました【富士市の夜景】


さらに道を上って進んでいくと、室野中山線という林道の起点があります。
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まずは、この林道を進んで、雨乞山の頂上付近まで登っていきます。


すると、しばらくして愛宕山線という、別の林道の起点が現れました。
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愛宕山へは、この愛宕山線へと入り、雨乞山を東から南へと沿って進むと到着します。


しかし、この愛宕山線。入って早々に、かなり傾斜のきつい上り坂が続いていました。
途中からは傾斜こそ緩やかになるものの、路面が未舗装になるという点にも注意が必要です。


雨乞山を南側まで回り込めば、あとは尾根伝いに愛宕山まで進んでいけます。
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道の脇に建てられた鉄塔を過ぎると、ようやく林道愛宕山線の終点へと到着しました。
愛宕山線の起点から終点まではおよそ600mと、距離自体はそれほど長くありません。


林道の終点には愛宕山の頂上を背にして、平和祈念之碑が建てられてあります。
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またそのすぐ隣には、愛宕山地下壕の概要という説明板も設置されていました。


それによると第二次世界大戦の際に本土決戦に備えて、この地に11の地下壕を掘ったそうです。
その中でも最大となるのが、ここ愛宕山の地下壕で、その全長は81.7mにも及んでいるとのこと。


そんな地下壕の入口は、平和祈念之碑の裏に残っていました。
壕の入口は封鎖されていますが、格子の隙間から内部の様子をうかがうことは可能です。
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通路の幅、および高さは、約1.5m。大人が屈んで、どうにか通れる広さでしょうか。
内部は5本の壕に枝分かれしているとのことで、それぞれの通路の先に小さな部屋が設けられています。


また愛宕山の頂上まで登ってみたところ、ここにも人工的に組まれた石の段がありました。
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おそらく、これが砲台を設置する予定だった、砲座の跡なのだと思われます。
しかし、これらの施設は完成することなく昭和20年7月に建設中止となったそうです。


友ヶ島や、大久野島にあるような軍事遺跡に比べると、その規模は、はるかに小さな物でした。
とはいえ自分の身近にも、このような場所が残っていたと知ることができたことは、今回の大きな収穫となりました。



■愛宕山
・住所: 静岡県富士市岩淵


2021年2月13日

こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。


白馬の杜として里山の再生が進む、富士市岩渕地区。
関連ブログ:【富士市】100年かけた里山再生構想【白馬の杜】


その中心となっているのが、ここ明見神社(日向山神社)となります。
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この神社は、慶長以前より日向山の頂上に祀られていたという日向山神社が発祥との事で、寛文2年(1662年)に明見山へと遷された事から、明見神社と呼ばれるようになりました。


その後、明治16(1883)年に参拝しやすいようにと、現在の場所へ遷座。
入口にある大鳥居は、昭和57年に、遷座100年を記念して建てられたそうです。


そんな鳥居の先にある拝殿。
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こちらは、拝殿に向かって左側にある白馬舎とともに、平成5年の整備記念事業にて建てられた物です。
また拝殿の右側にも、山王宮という、石の祠が祀られた小さな社があります。


拝殿から裏へ回り込むと、赤く塗られた本殿が姿を現しました。
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御祭神は、天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)。
白馬舎や馬頭観音が祀られていることからわかるように、交通の安全が祈願された神社となります。


さらに本殿から先にも、小さな祠が祀られてありまりました。
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木造の祠内にある、石造りの小さな祠は、寛政時代に造られた物なのだとか。


そして白馬舎の中には、白馬の杜の由来にもなっている白い馬の像が納められています。
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似たような像が、富士宮市にある芭蕉天神宮にもありましたが、こちらの方が恰幅のいい作りです。
関連ブログ:【富士宮市】大晦日に轟く太鼓の音【芭蕉天神宮】


そんな白馬舎の裏から、富士山展望台があったところまで舗装路が続いているのですが……
その道とは別に、林の中にはしろうまの社 遊歩道という道も整備されてありました。
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遊歩道の途中には、平成25年に掛けられた白馬橋という斜張橋があります。
橋に展望台と、白馬の杜の整備は着実に進んでいるという印象を受けます。


白馬の杜の里山再生に、およそ100年かかると聞いたときには、まだまだ長い年月を要するものだと思ったのですが、この日向山神社がたどってきた歴史を考えると、100年などあっという間に過ぎてしまいそうに思えますね。


■明見神社(日向山神社)
・住所: 静岡県富士市岩淵1575-2


2021年2月 8日
2021年2月 1日
2021年1月27日
2021年1月22日
2021年1月15日
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    わや猫
    日本一高い富士山と、日本一深い駿河湾に囲まれた、静岡県に生まれ育った自由人。 2008年に、はじめてデジタルカメラを購入して以降、様々な場所へと出かけるようになり、 訪れた先の景色や、興味をひかれた物などを、自身のブログ を通じて発信する活動を行うようになった。 最近では、動物園や水族館へも、よく通うようになり、生き物の撮影なども行っている。 DISQUS ID @disqus_P2kTLsPgLH

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