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2019年8月28日

【下田】自然が作り出した神秘の光景【田牛海水浴場】


【下田】自然が作り出した神秘の光景【田牛海水浴場】

みなさん、こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。


ここ数日で、夏の暑さもだいぶ和らぎ、日に日に秋へと移り変わっているのを感じます。


さて先日、きれいな海水浴場が多い都道府県ランキング なる記事を目にしたのですが
静岡県が1位を獲得したという事に加えて、その海水浴場の数の多さにも驚かされました。


そこで夏の最後に、そんな水質ランクAAを獲得した海水浴場の内の1つを、ご紹介。


場所は、伊豆半島の南端。下田市にある、田牛(とうじ)海水浴場です。
pic_M1.jpg
アクセスは東名沼津インターより、ひたすら南へ向かう事、およそ2時間。
ビーチの長さは、410m。下田の海水浴場の中で、最も南に位置しており
町からも離れているせいか、比較的に利用者も少なめの穴場との事です。


自分が、この海水浴場に来たのは、なにも泳ぐためではありません。
海水浴場の、すぐ隣りにある龍宮窟。ここへ1度、訪れたかったのです。
pic_M2.jpg
自然がつくった神秘の洞窟として、伊豆半島ジオパークにも認定されている、この場所。
洞窟の周囲は竜宮公園として整備され、車20台を停めることのできる駐車場もあります。


公園の駐車場は基本的に無料ですが、夏季に限っては有料(1,500円)となり、
また海水浴客も利用するため混み合うので、オフシーズンに訪れるのがオススメ。


駐車場の間から、龍宮窟の内部へと降りていける、入口がありました。
pic_M3.jpg
龍宮窟は海水の侵食によってできた海食洞で、内部が2つに別れている事から、二穴とも呼ばれるようです。


鳥居をくぐって階段を進むと、すぐに開けた洞窟内へと到着。
pic_M4.jpg
周囲を、ぐるっと岩壁に囲まれ、その南側に、波が流れ込んでくる穴が空いています。
天井は風化によって失われ、空から光が差し込んでくるので、洞窟と言えど開放的です。


この独特の景色は、ドラマや、ミュージックビデオのロケ地としても使われているため
実際に訪れたことは無くとも、なにかで目にした事のある人は多いのではないでしょうか?


さらに、そんな開けた天井の穴の上から、洞窟内を見下ろすことができる
ハートビュースポットと呼ばれるポイントが、園内に設けられています。


こちらが、そのハートビュースポットから眺めた、龍宮窟の内部。
pic_M5.jpg
2つに別れた洞窟が、まるでハートのような形に見えるため、カップルにも人気のスポットです。


龍宮窟の外に広がる海も、さすがの透明度。
pic_M6.jpg
水平線の上に見える島は、静岡県最南端の無人島、神子元島(みこもとしま)
日本に存在する世界灯台100選の5基の内の1つ、神子元島灯台がある島です。


ハートビュースポットの遊歩道から戻った後は、田牛サンドスキー場の方も見に行きましょう。


田牛海水浴場から、龍宮窟を挟んで反対側に位置するのが、この田牛サンドスキー場。
滑るには、ソリを持ち込むか、近くの民宿でレンタルしましょう。(ダンボールは禁止です)
pic_M7.jpg
海からの強風によって巻き上げられた砂が、30度の安息角で積み上がってできた天然の砂堆。
昔は石丁場として岩山から石を切り出していたそうで、今でも所々に、その名残りがあります。


また、夏季には、ハマユウという白い彼岸花も咲くそうです。


ちなみに、このビーチの裏にも、もう1つのサンドスキー場がありますが、そちらは
BEACH SIDE HOUSE WAVEという、ペンションに宿泊した人専用のビーチとなります。
宿泊料金も5千円からと、かなりお安いので、泊りがけで、ゆったり訪れても良さそうです。


BEACH SIDE HOUSE WAVE HP:https://izu-wave.com/
住所:静岡県下田市田牛692  TEL:0558-23-6666  ※15歳以下のお子様は利用できません。


海水浴以外にも、様々な魅力に満ち溢れた、田牛海水浴場。
下田に訪れる際には、ぜひ抑えておきたい場所の一つです。


田牛海水浴場 HP:http://www.shimoda-city.info/shimoda/sea/touji.html
龍宮窟 HP:https://izugeopark.org/geosites/ryugukutsu/
サンドスキー場 HP:https://izugeopark.org/geosites/toji/

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カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル 自然・風景 見所・観光・定番スポット
2019年8月28日
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    わや猫
    日本一高い富士山と、日本一深い駿河湾に囲まれた、静岡県に生まれ育った自由人。 2008年に、はじめてデジタルカメラを購入して以降、様々な場所へと出かけるようになり、 訪れた先の景色や、興味をひかれた物などを、自身のブログ を通じて発信する活動を行うようになった。 最近では、動物園や水族館へも、よく通うようになり、生き物の撮影なども行っている。 DISQUS ID @disqus_P2kTLsPgLH

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