【富士市】期間限定で登場!富士川楽座の水族館【体験館どんぶら】
こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。
静岡県富士市岩淵を起点とし、富士川沿いに続く静岡県道10号 富士川身延線。
その起点となる富士川橋西交差点より、900mほど北上すると、道の駅 富士川楽座があります。
2000年3月27日にオープンし、2020年の今年20周年をむかえた、この施設。
富士川サービスエリア(上り)にも併設されているため、東名高速道路からも直接アクセスが可能です。
2017年2月には、富士川SAに大観覧車フジスカイビューも誕生し、昼夜ともに、その存在感が増しました。
そんな富士川楽座の2階に、富士川楽座オープン当初からあるのが、体験館どんぶら。
体験型学習施設としてさまざまな催しが行われる体育館ですが、このたび期間限定で移動水族館が登場。
その名も、どんぶら水族館!約50種類の水生生物が展示されているとのことで、実際に見てきました。
関連ウェブサイト:どんぶら特別企画展「どんぶら水族館」
水族館の開催期間は、2020年7月18日から、同年11月8日まで。
前期と後期、テーマ別にふたつの期間に分かれていて、前期の夏休み水族館は、7月18日~9月13日まで。
後期のハロウィン水族館が、9月19日~11月8日までで、その間の5日間は展示入れ替えによる休館です。
入館料は、通常の体験館どんぶらと同じく、大人620円、子供310円(2020年4月に改定)。
営業時間は、10:00~16:00(土日祝日、7月23日~8月30日の間は、09:30~17:00)。
火曜日が休館日となります(7月23日~8月30日の間は無休で営業)。
僕自身、富士川楽座へは何度か訪れたことがありますが、体験館どんぶらへと入ったのは今回が初。
と言いますか、そもそも今回の水族館の話題を耳にするまで、どんぶら自体を知りませんでした。
どんぶら内部には、らせん型の滑り台を模したスロープ(途中に階段あり)があったり。
実験室や工房など、さまざまなキャラクターに関したエリアが設けられています。
水族館開催中は、それらのエリアに水槽が設置されているので、通常時とは少し異なった様子です。
前期となる、夏休み水族館で設置されていた水槽は、全部で34槽。
熱帯魚の混泳水槽を除けば、基本的に1槽につき1種の展示となります(ウミウシのみ、カブトガニと混泳)。
その中でも特に目を引いたのが、鳥居の正面に展示されていた、こちら。
まん丸の体が特長的な金魚、ピンポンパールです。
ほかにも、夏休み水族館では、アロワナ、オニダルマオコゼ、カエルアンコウ、サビウツボ、
デンキナマズ、レッドテールキャットなど、温かい海に生息している魚を中心に展示されていました。
これが、ハロウィン水族館では、どう変わるのか。そちらも楽しみにしていたいと思います。
また館内では、スタンプラリーや、クイズラリーも実施され、それらをクリアするとシールが貰えます。
そのシールを集めてシール帳を完成させれば、体験館どんぶらの入館料が1回無料となるそうです。
どんぶらへと訪れたさいには、ぜひ、こちらにもチャレンジしてみてください。
暑い日が続きますので、ご来館の際は熱中症対策および、新型コロナウイルス対策も万全にお願いします。
■富士川楽座
・住所: 静岡県富士市岩淵1488-1
・TEL: 0545-81-5555
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