【富士市】富士川楽座の水族館がハロウィン仕様へ【体験館どんぶら】

公開日 : 2020年09月29日
最終更新 :
筆者 : わや猫

こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。

富士川楽座2階にある体験館どんぶらに、2020年の7月18日から期間限定で登場した移動水族館。

それが9月19日より、後期のハロウィン水族館へと変わったので、あらためて見に行ってきました。

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入館料は、大人620円、子供310円。営業時間は、10:00~16:00(土日祝日は、09:30~17:00)。

毎週火曜日が休館日のほか、10月6日~8日の間は富士川楽座が全館休館にともない、休みとなります。

ハロウィン水族館の名前のとおり、館内の装飾はオバケをイメージしたものへと変化しています。

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ジャック・オー・ランタンのバルーンとともに、記念撮影できるスペースがあったり。

足元のスイッチを押すことで、喋りながら動くオバケの木などもありました。

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さて肝心な水族館としての部分はというと、前回は34槽あった水槽が、2槽増えて36槽になっていました。

ただし展示の入れ替えが行われていたのは、そのうちの10槽のみで、残りは夏休み水族館のときと共通です。

そんな新しく加わった魚の中から、こちらは、福だるま。

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入れ替え前のピンポンパールに近い型なので、最初は変更されていないのかと思ってしまいました。

ただまだ若い個体なのか、前回見たピンポンパールに比べると、だいぶスリムな体型をしています。

そしてもう1種。エレファントノーズフィッシュ。

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顔に象の鼻のような器官がある魚ですが、これ鼻ではなくてアゴなんです。

なのでよく見ると、そのつけ根の上の部分に口があるのがわかります(エレファントノーズフィッシュの仲間には、アゴの先の方に口がある種もいます)。

僕は、ここ数年でいろいろな水族館を見て回りましたが、これらは今回が初めて見られた種となります。

ほかにも、ファロウェラや、ブラックゴーストなどが新たに加わっていたのですが、残念ながら

リーフフィッシュ、サツマカサゴ、タコの3種は、僕が訪れた時点で、まだ準備中となっていました。

思っていたほど水槽の入れ替わりはありませんでしたが、新たな生き物と出合えたのは今回の収穫でした。

2回にわたって見て回った、どんぶら水族館。規模としては、かなり小さな水族館ですが

高速道路のサービスエリアへと寄った際に、休憩がてらに見て回るには、いい規模だと思います(なお、水族館は2020年11月8日までの限定展示となっていますので、利用はお早めに)。

また、体験館どんぶらの前の部屋には、戸塚洋二さんのニュートリノ館もあります。

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こちらは無料で見て回ることができるので、科学に興味がある方も、ぜひ足を運んでみてください。

■富士川楽座

・住所: 静岡県富士市岩淵1488-1

・TEL: 0545-81-5555

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