【富士市】富士川楽座の水族館がハロウィン仕様へ【体験館どんぶら】
こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。
富士川楽座2階にある体験館どんぶらに、2020年の7月18日から期間限定で登場した移動水族館。
それが9月19日より、後期のハロウィン水族館へと変わったので、あらためて見に行ってきました。
入館料は、大人620円、子供310円。営業時間は、10:00~16:00(土日祝日は、09:30~17:00)。
毎週火曜日が休館日のほか、10月6日~8日の間は富士川楽座が全館休館にともない、休みとなります。
ハロウィン水族館の名前のとおり、館内の装飾はオバケをイメージしたものへと変化しています。
ジャック・オー・ランタンのバルーンとともに、記念撮影できるスペースがあったり。
足元のスイッチを押すことで、喋りながら動くオバケの木などもありました。
さて肝心な水族館としての部分はというと、前回は34槽あった水槽が、2槽増えて36槽になっていました。
ただし展示の入れ替えが行われていたのは、そのうちの10槽のみで、残りは夏休み水族館のときと共通です。
そんな新しく加わった魚の中から、こちらは、福だるま。
入れ替え前のピンポンパールに近い型なので、最初は変更されていないのかと思ってしまいました。
ただまだ若い個体なのか、前回見たピンポンパールに比べると、だいぶスリムな体型をしています。
そしてもう1種。エレファントノーズフィッシュ。
顔に象の鼻のような器官がある魚ですが、これ鼻ではなくてアゴなんです。
なのでよく見ると、そのつけ根の上の部分に口があるのがわかります(エレファントノーズフィッシュの仲間には、アゴの先の方に口がある種もいます)。
僕は、ここ数年でいろいろな水族館を見て回りましたが、これらは今回が初めて見られた種となります。
ほかにも、ファロウェラや、ブラックゴーストなどが新たに加わっていたのですが、残念ながら
リーフフィッシュ、サツマカサゴ、タコの3種は、僕が訪れた時点で、まだ準備中となっていました。
思っていたほど水槽の入れ替わりはありませんでしたが、新たな生き物と出合えたのは今回の収穫でした。
2回にわたって見て回った、どんぶら水族館。規模としては、かなり小さな水族館ですが
高速道路のサービスエリアへと寄った際に、休憩がてらに見て回るには、いい規模だと思います(なお、水族館は2020年11月8日までの限定展示となっていますので、利用はお早めに)。
また、体験館どんぶらの前の部屋には、戸塚洋二さんのニュートリノ館もあります。
こちらは無料で見て回ることができるので、科学に興味がある方も、ぜひ足を運んでみてください。
■富士川楽座
・住所: 静岡県富士市岩淵1488-1
・TEL: 0545-81-5555
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。