【静岡市】レストハウスの動物園グルメ【日本平動物園】
こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。
動物園や水族館内にある飲食店では、その施設に関連した独自のメニューが提供されていたりします。
僕が最近よく利用している日本平動物園にも、そういう独自メニューがあったので、今回はそのお話です。
日本平動物園内で、メインの食事処となるのが、東門のすぐ目の前にあるレストハウス。
猛獣館の前から、長い上り坂を登り進んで到着したころには、ほどよくお腹も減っていることでしょう。
ちなみに、レストハウスの前にも、BIRD・SONGという売店があります。
こちらでは、焼きおにぎりや、たこ焼き。ソフトクリームなどの軽食が扱われているようです。
でも、せっかくならば、1度は独自の動物園グルメを食べてみたいと思うのが人の性。
そこで、レストハウスへ入って注文したのが、こちら。しろくまカレー(大人用、720円)。
猛獣館299の人気者、ホッキョクグマのロッシーがモチーフのメニューになります。
お子様用のカレー(510円)もありますが、大人用でも辛さは控えめで食べやすかったです。
一緒に注文したのは、たっぷりミックスベリーティー(300円)。
これは炭酸水にベリーを入れたドリンクなので甘くはなく、むしろこちらの方が大人向けな印象でした。
同様のドリンクはほかに、小助みかんジュース(300円)という物もありますが、こちらも甘さ控えめ。
お子様には、ベーシックなりんごジュース(150円)が、おすすめでしょう。
なお、水、お湯、お茶は、料理を注文すると無料で利用することができます。
続いて、カピバラの温泉(860円)。こちらはカレーではなく、ハッシュドビーフ。
モチーフは、名前の通り。温泉に浸かったカピバラです。
そんなカピバラたちは、レストハウス裏にあるふれあい動物園にいました。
ただし温泉は冬季限定で、それ以外の時期は、普通のプールに浸かる姿が見られます。
普段は、カレーとハッシュドビーフならば、迷わずカレーを選ぶのですが......
こういう独自メニューになっていると、いつもは食べないメニューを食べるいいきっかけにもなります。
そんなハッシュドビーフですが、味自体もおいしく、見た目と相まって非常にいいメニューだと思いました。
ただし、3度訪れて、内2回は売り切れとなっていたので、そもそも注文できたらラッキーかもしれません。
そして、デザートとして、アザラシのトンネルパフェ(440円)も注文しました。
こちらは、猛獣館1階にある円筒水槽を泳ぐゴマフアザラシを、ドラゴンフルーツで表現しています。
メニューの中で、最も独自性を感じるので、カピバラの温泉と並んでおすすめできる一品だと思いました。
さて、そんな日本平動物園ですが、近々新たにアジアゾウを4頭、迎い入れる計画があるようです。
それにともない、現在レストハウスのある場所に新しいゾウ舎を建設し、レストハウスは移設されるそうです。
なので、現在のレストハウスが利用できるのも、残りわずかな間かもしれません。
新しいゾウ舎とともに、新しいレストハウスがどうなるのか。そちらにも注目していたいと思います。
関連リンク:日本平動物園 レストランメニュー
■日本平動物園
・URL: https://www.nhdzoo.jp/
・住所: 静岡県静岡市駿河区池田1767-6
・TEL: 054-262-3251
・開園時間: 9:00~16:30(入園は16:00まで)
・レストハウス営業時間: 10:30~15:30
・休園日: 毎週月曜日(祝日、振替休日のときは翌平日)、12月29日~翌年1月1日
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