猛暑に霞む大戸岳@会津若松市

公開日 : 2018年07月23日
最終更新 :
筆者 : bill

会津若松市の最高峰「大戸岳」へ行って来ました。

大川ダム(若郷湖)を挟んで小野岳と対峙するかの如くそびえる会津の名峰です。

今回は、現在唯一の登山口となる闇川(くらかわ)登山口から山頂をピストンします。

IMG_3055 (640x427).jpg
IMG_3056 (640x427).jpg

先ずは、荒俣林道を進みます。

IMG_3059 (640x427).jpg

20分ほど歩いた先にある登山道入口

IMG_3062 (640x428).jpg

お姥様に道中の無事を祈願し、本格的な登山道へ。

前半は刈り払いが進んでいることもあり、快適に歩くことができます。

今年の山開きは8月4日の予定です)

IMG_3063 (640x426).jpg

五合目には、かつて炭焼小屋があったそうですが...今はその面影は見られません。

IMG_3069 (640x426).jpg

中ッ手清水と呼ばれる水場です。

この付近から先は、右手側が切れ落ちた地形が続くので注意が必要です。

IMG_3073 (640x427).jpg

稜線に出た後、風ノ三郎(風ノ又三郎)と呼ばれる露岩部へ。

道中、最も開けたポイントとなります。

IMG_3079 (640x427).jpg

"蟻の戸渡り"的な痩せ尾根部分を過げます。

左右とも深く切れ落ちており、ルート上で最も高度感があります。

IMG_3080 (640x427).jpg

山頂までは僅かです。

IMG_3091 (640x427).jpg

ホツツジでしょうか。山頂直下に咲いていた優しい色合いの花です。

aIMG_3093 (640x427).jpg

大戸岳山頂(一等三角点は、写真右奥にあります)

IMG_3094 (640x426).jpg

夏霞に隠されてはいますが...本来なら磐梯山や吾妻&安達太良連峰、猪苗代湖などが望めます。

IMG_3098 (640x427).jpg

下りは同じルートをより慎重に。

大荒俣川の清らかな流れに癒されつつ駐車場へと戻りました。

IMG_3106 (640x427).jpg

今回のGPSログ

gpslog (640x428).jpg

筆者

福島特派員

bill

福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。