舘岩のマッターホルン「佐倉山」@南会津町
南会津町は旧舘岩地区にある佐倉山(八総佐倉山)へ行ってきました。
1000m級の里山ながら「舘岩のマッターホルン」の異名を持つ奥会津の名峰です。
麓からもよく目立つ双耳峰を特徴とし、うつくしま百名山のひとつにも数えられています。
北西側より望む佐倉山(森戸地区のR352沿い)
今回は、東登山口から入って北登山口へと下りる王道の周回コースで巡ります。
なお、専用の駐車場がないため、直近のコンビニに許可を得て車を止めさせていただきました。
至極当たり前ですが、無断駐車は厳禁です。
R352沿いの登山口
(30mほど先に見えているのがヤマザキYショップ南会津舘岩店)
案内板
時期的に藪漕ぎも覚悟のうえでしたが、入口周辺はよく整備されていました。
スタートから程なくして急登続きの登山道となります。
屛風岩は、向かって右側を巻きます。
岩場のある痩せ尾根や急な崖のトラバースなどなど、噂通り中級者向けといった印象です^^;
天狗岩手前のナイフリッジの如き瘦せ尾根
直登も可能ですが、少しでも不安な方は左側をトラバース願います。
途中、八総地区の集落を俯瞰します。
小ピークへ。
かつてのTVの中継施設跡地だけに小広く平坦だが、眺望は限定的です。
高杖高原方向
高度を一旦下げて、北登山口との分岐
登り返し部分にある案内板は、北登山口分岐の直ぐ近くのポイントです。
さらなる急登を迎えます。
木や岩場にロープが設けられていますが、注意して進みたいところ。
急峻な崖をトラバースするポイント
ロープはありますが、慣れない方には見た目より難しそうです>
筆者
福島特派員
bill
福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。