ファーマーズマーケット

公開日 : 2008年04月04日
最終更新 :

 やはりその国の食生活や習慣などを知るのにもってこいの場所の一つが地元の市場へ行くこと。大きさに違いはあれど、ほとんどの都市や街で週末などにマーケットが開かれることが多いようです。

 特にアイルランドは酪農業が主産業の一つでもあるので、酪農家の人たちがその日の朝採れた新鮮な野菜なんかを格安なお値段で売りに来たりすることもあり、地元民も足を運ぶ場所ともなっています。他にもいろんな種類のチーズや、焼きたてのパンやパイ、ホームメードのチョコレートといったおいしい物たちも販売されているので誘惑も多い(笑)!

 また、春先から夏にかけての時期は、地方のファーマーズマーケットで野菜だけではなく動物たちの売買もされることがあります。ポニーやら牧羊犬の子犬、ヒヨコやアヒルの子といった動物たちをマーケットで見かけると、つい私はそこの動物たちと遊んでしまいます。子馬か子牛を一頭ぐらい買って家に連れて帰りたいなー、と一瞬悩んでしまうぐらい(?)カワイイんですヨ!

 でも子牛たちが売られていくのを見た時は思わず頭の中で「ドナドナ」のメロディーが流れましたけどね……(^^;。

 色んな街でのマーケットを『はしご』してみるのも、その地域の特徴などが分かって楽しいかもしれません。

<ファーマーズマーケット>

☆ダブリン(Dublin) 毎週土曜日, 9am〜5pm, The Temple Bar Food Market in Meeting House Square

☆ゴールウェイ(Galway) 毎週土曜日(8.30-4pm)、日曜日(2-6pm) Beside St Nicholas Church

☆リムリック(Limerick) 毎週土曜日8-1.30pm  Limerick Milk Market

↑これはほんの一例で、全国130箇所以上でファーマーズマーケットが開かれています。滞在される街のツーリストインフォメーション(Tourist Information)に問い合わせてみてください。

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