ヘビのいない国
私がアイルランドでの生活を気に入っている一つに「要注意動物」が少ないことがあります。
私にとっての「要注意動物」とはヘビとかムカデとかゴキブリとかそういう類です^^;。日本にいた頃、夏などに草むらへ入っていく時いつも「マムシがいたらどうしよう」など色々おびえていたのを覚えていますが、この国ではそういう心配をする必要がないのが嬉しいです。
アイルランドにキリスト教を広めた守護聖人の聖パトリックが、アイルランドに来た時にヘビを全部追い出した、という伝説はつとに有名ですが、その他ゴキブリやムカデ、蚊などもここでお目にかかったことが私にはありません。
知り合いのアイルランド人曰く「都市部にはゴキブリがいる」と言うのですが……(ダブリンなどに在住の方、どうでしょう?)。
蚊に似た「ミッジ」と呼ばれる、蚊よりも更に小さい虫はこの時期現れることはあります。
外でBBQなどをしている時にかまれたりもしますが、虫そのものがとっても小さいのでかまれた跡もあまり残りません。かゆいことはかゆいんですけどね^^。
上記の虫たちだけではなく、クマや狼といった猛獣系の動物もいないので、ロバやウシ、ヒツジたちものんびりと草を食べるのに集中していられるのかもしれませんね。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。