復活祭前に出現する巨大なタマゴ
3月になると日もどんどん伸びて、サマータイムが始まる月でもあります。
その前に来るのはもちろん“春”、そして“春”といえば「復活祭(イースター)」です。
イースターはイエス=キリストが死んで3日目に復活したのを祝う日で、年によって3月だったり4月だったり、という移動祝日なのですが、今年のアイルランドでのイースターは4月12日だそうです。
毎年3月始めになると、店では早々とウサギやヒヨコのぬいぐるみやお菓子、卵の形のチョコレートなどが所狭しと並ぶようになります。
ウサギやヒヨコ、卵は <復活の象徴>を意味していて、これらのお菓子を大人たちが庭などに隠し、子どもたちが宝さがしのごとく探してまわる、という慣習がこの国でもあり ます。
しかしここの卵型チョコはかなりでっかい!
中はがらんどうとはいえ、高さが20cmぐらいはありそうな代物。この巨大チョコを子どもたちは一人で6つも7つもゲットするようで、他人事ながら「それってちょっと食べ過ぎじゃ?」と心配してしまいます。
そこで子どものいる知り合いに「そんなにチョコ食べちゃったら、子どもたちの健康に悪いし、3つぐらい私にこっそり分けてよ、ネ?」と卵の略奪を謀っているセコイ私です(笑)。
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