秋の日はつるべ落とし……とうとうサマータイムも終わりです

公開日 : 2009年10月18日
最終更新 :

 10月ともなれば、いよいよ秋も終わりとなりアンニュイな気分になりがちですが、さらに気分がどよーん、となるのが「サマータイム」終了日です。

 今年のサマータイム最後の日は10月24日。

 10月25日の日曜日からは、時計の針が一時間戻った「標準時間」、つまり冬時間になります。……ということは日本−アイルランド間の時差は8時間差から9時間差へ。

 そういうわけですので、冬時間になる前日には、新聞やTVのニュースなどで「時計の針を一時間戻すのを忘れないようにしましょう!」という喚起がたいていされるのですが、それでも油断していると忘れてしまいます……。

 アイルランドに来て間もない頃、さっそくこの“夏時間→冬時間”を経験したのですが、その時は「午前0時」になったら時間が一時間戻るんだ、と思っていました。でも実際は午前「2時」→「1時」に戻ると知って、なぜそんな中途半端な時間に――???と思ったのを覚えています(笑)。…でも1時間余分に睡眠がとれて、ちょっと得した気分?

 私の周りでは、1年に2回家中の時計の針を進めたり戻したりするのは「面倒くさい!」と嫌がる人もいるようです。さらに、サマータイムが始まる3月末と終わる10月末には、毎回「えっと、時計進めるんだっけ?遅らせるんだっけ?」とお互いに聞き合ってるのを見ると、やっぱり1年に2回の行事だし、忘れてしまうのも無理ないな〜、と思います。

 その点、私たちは『日本との時差』を基準に考えることができるので、「時計を進めるか?遅らせるか?」と悩むことはあまりないのではないでしょうか。

 この時期にアイルランドや他のヨーロッパに滞在される予定のある方は、この日に時計を一時間戻すのをお忘れなく!

DSC04467.jpg

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。