ルーヴェンの小便小僧?「フォンスケ」を見に行こう!
こんにちは、ゲント特派員のみゆきです。
今年は日本とベルギーと友好150周年記念ということで、ここベルギーでは沢山の日本に関するイベントが予定されています。来日したベルギー人は1.1万人から2.4万人に増え、現在すでに4月・7月・8月・10月のホテルの予約が難しくなっているそうです。
皆さんは「Airbnb」というサイトをご存知でしょうか。宿泊施設を貸し出す人向けのサイトで、一般家庭に滞在することで旅費を抑えられる/現地密着型の滞在ができる一方、税金の徴収等が整備されておらず各国で問題になっています。ベルギーでは違法とされていますが、日本ではまだ違法とはされていません。私の読んだベルギーの新聞には、日本でホテルの見つからない場合はAirbnbを推奨するとのコメントが掲載されていました。世界中から日本への旅行者が増えている今、ホテル不足で旅行者が来づらくなってしまわないように対策を練って欲しいものです。
それはさておき、先日ルーヴェン(Leuven)という小さな学生の街に小旅行に行ってきました。ゲントから電車で一時間強の場所にあり、ブリュッセル空港からもアクセスのいい場所にあります。そのため立ち寄る旅行者も多く、街中でいろいろな言語を耳にします。
ルーベェン自体はとても小さい街で、時間の無い方は日帰りで十分見て周れる広さ。小さい雑貨屋さんやお洒落なカフェが多く、ゲントと少し似た雰囲気のところです。
知名度の低いものの目を引くのがこの「フォンスケ(Fonske)」という銅像!
日本人としてはつい「ふぉん助」と書きたくなってしまいます(笑)
彼は本を読みながら、お酒を頭に流し込む学生。記念日やイベントの際は「小便小僧」同様 フォンスケも様々な衣装に着替えるそうです。
他にも必ず立ち寄りたいのがルーベェン市庁舎と聖ペテロ協会。
(フォンスケは市庁舎から数分の場所にあるのですぐ見つかります。)
(ルーヴェン市庁舎。)
次の記事ではゲントに出店予定の話題のホットドック屋さんについて書いていきます。
ではよい一日を!
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