日英交流ファッションショーのお知らせと市長公邸での昼食会

公開日 : 2010年02月14日

最終更新 : 2010年02月14日

北東イングランド(North East England)には、イギリスの文化を理解し、イギリスとの交流を深めることを目的として設立された日本女性の会｢ノースイースト・ウィミンズ・アソシエイション(North East Japanese Women's Association)｣があります。今日は、3月に催される会のイベントについてのお知らせと、前回のイベント、ニューキャッスル市長公邸での市長ご夫妻との昼食会のもようをお届けします。まずは、｢ノースイースト・ウィミンズ・アソシエイション｣の第５回めの催しとなるファッションショーのお知らせから。

☆ワインヤードホールでのファッションショー(Fashion Show at Wynyard Hall)☆

日時：2010年3月21日(日)午後1時より(午後12時45分開場)

会場：Wynyard Hall,Tees Valley, TS22 5NF ,Tel. 01740644811,www.wynyardhall.co.uk

当日プログラム

12：45　ゲスト到着

13：00　Fashion Show at Wynyard Hallの紹介

13：15　生け花の実演

13：45　Oriental Museum学芸員による磁器のティーポットについてのお話

14：05　Mad Hatter Tea Companyについてのお話

14：25　ファッションショー

15：00　イギリスの伝統的なアフタヌーンティー

北東イングランド在住の女性(大学生も含む)の参加者を募っています。会費は20ポンド。申し込みは今月中となっています。参加希望者は、以下の｢ノースイースト・ウィミンズ・アソシエイション(North East Japanese Women's Association)｣のメールアドレス(nejwa_ncl@hotmail.com)までご連絡ください。

ここからは、去年(2009年)10月25日に行なわれたニューキャッスル市長公邸｢The Mansion House｣での市長ご夫妻との昼食会のもようをお届けします。

｢The Mansion House｣は市長の公邸ではありますが、市長ご夫妻のお住まいは別にあって、公務や会議、ニューキャッスル市を訪問されたお客様の宿泊や接待に使用されているとのこと。また、結婚式が執り行われることもあるので、その披露宴やゲストの宿泊にも利用されているのだそうです。

市長、ノースイースト・ウィミンズ・アソシエイションの会長の挨拶のあと、ニューキャッスル市についての紹介。このニューキャッスル(Newcastle)は、世界各地にあるニューキャッスルという地名のオリジナルであり、世界各地のニューキャッスルと姉妹関係や友好関係を結んでいるとのこと。｢日本にも、友好関係を結んでいる都市がありますよ。その都市は、『シンシロ』です｣と言われて、へっ？と思ったのは、きっとわたしだけではなかったと思います。｢シンシロ｣のどこがニューキャッスルなの？と頭をひねってみると、｢シンシロ｣は、｢新城｣でした。愛知県にある新城市、｢シンジョウ市｣ではなかったんですね。｢シンシロ市｣だったのです。そして、この新城市、音は｢ニューキャッスル｣ではありませんが、漢字の意味に注目すると、｢新(しい)城｣で、意味が、ちゃんと｢ニュー(新しい)キャッスル(城)｣になっているわけなのですね。

出席している日本女性は、北東イングランドにある日本企業の駐在員の奥様方。国際結婚をして北東イングランドで暮らしていたり、日本企業で働いている女性。大学生のみなさん。初対面同士の人も多く、各テーブルではにぎやかなおしゃべりの花が咲いていました。日ごろ顔を合わせることのない日本女性同士が知り合いになって交流を深めるのもこの会の目的のひとつなのだそうです。

さて、昼食会のメニューはというと、