【続報 その2】火山灰によるイギリスの空の旅への影響

公開日 : 2010年04月21日
最終更新 :

イギリスは、ただ今、4月20日午後9時前です。昨夜の情報では、今日は、イギリスの空港が北部から順次操業を再開する見込みだったのですが、新たな火山灰の飛来のために、グラスゴーとベルファーストシティは再閉鎖。マンチェスター、ロンドンの空港をはじめとするその他の空港は再開になりませんでした。そのような状況の中で、ニューキャッスル空港は予定通り今朝からオープンして、6日ぶりのにぎわいを見せました。午後7時半すぎには、大西洋を横断して飛来した初めての飛行機がニューキャッスル空港に無事着陸しました。

その後、つい先ほど、今夜、午後10時(日本時間4月21日午前6時)以降のイギリス全国の空港の再開許可が出ました。すでに、ヒースロー空港に向けて飛行している英国航空の飛行機もあるとのこと。着陸先を変更せずに、無事ヒースロー空港に着陸できそうです。明日、イギリスの空は、エアラッシュの1日を迎えることになりそうです。

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