パーティー好きはグアムに集まれ!

公開日 : 2009年06月19日
最終更新 :
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はじめまして!

グアムでの生活ももうすぐ丸3年が経ち、たまに帰国すると、友人からは“島の子”と呼ばれるほど日焼けもし、すっかりグアムに馴染んできました。最初はちょっと虫が出ただけで大騒ぎでしたが、今ではそれなりに冷静になれる強さと勇気(!?)をもてるようになり…。

グアムは人口16万人にも満たない小さな島ですが、マリアナ諸島最大で、アメリカの準州ということから、いわゆる“アメリカン・ドリーム”を夢見て、アジアや周辺の島々からたくさんの人が集まっています。

また年間100万人以上の観光客の方々がいらっしゃるので、実はとっても国際的な島でもあります。原住民のチャモロ文化に加え、統治国だったスペインや日本、アメリカの影響を受けたグアムは、とっても奥深い島!

これからその魅力を少しずつ皆さんにお伝えできたらいいなぁと思っているので、よろしくお願いいたします!

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というわけで、第1回目はグアムの人たちの一番の楽しみである、ビーチ・バーベキューをご紹介します。

最近では核家族化が進んできているといわれていますが、それでもまだまだ家族や親戚のつながりがとっても強いグアム。

金曜日の午後から日曜日の夕方くらいまで、ビーチにはたくさんのテントが張られ、みんなが持ち寄ったご馳走が並び、老若男女が何十人も集まってあちらこちらでパーティーをしています。ワイルドで南国らしいのは、バーベキューグリル代わりに、大きなドラム缶に穴を開け、網を渡して豪快にスペアリブや牡蠣などをグリルしているグループを見かけること!

クーラーボックスにはビールやコーラがいっぱい!!コンセントを抜いて丸ごと持ってきた炊飯器の中には、アチョーテの実で赤く色をつけたチャモロのご飯、レッドライスがたっぷり入り、ママたちが腕によりをかけて作ったおかずがたくさん!!

さっき生まれたんじゃないかと思うほど小さな赤ちゃんがやしの木陰で裸んぼうで寝ていたり、波打ち際で男の子たちがボディーボードの腕を競っていたり。その横で大人たちは永遠に食べたり飲んだり、おしゃべりをしたり。カーステレオから大音響で音楽を流して、大好きなひとたちと一緒に週末を過ごすのが、まさにグアム流。

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これほど大掛かりでなくても、夕方5時過ぎころになるとサンセットがきれいに見られる西側のビーチには、K-martでお手ごろ価格で見つけられる折り畳みいすと好きな飲み物を持った地元の人たちが現れ、ゆっくりと沈む太陽をみながら、しっとりとワインとおしゃべりを楽しむ姿が見られます。

そうそう、グアムの人はとってもフレンドリーなので、バーベキューを楽しむ人たちに声をかけたら、ひょっとして仲間に入れてもらえるかも!そんなときはちょっと差し入れをもって、ローカル流バーベキューを楽しんでみるのはいかがでしょう!?

それでは次回は屋台でグアム流バーベキューを楽しめる場所をご紹介したいと思います!これからどうぞよろしくお願いしますね♪

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