最初の新型インフルエンザ感染者
7月1日夕方、とうとうグアムでも最初の新型インフルエンザ感染者が認められました!
この女性はYigo(ジーゴ)に在住の、Andersen Air Force Base(アンダーセン空軍基地)にお勤めする40代の女性連邦職員。職務上テキサスで行われた会議に出席し、6月22日にグアムに帰島したとのこと。テキサスはアメリカでももっとも感染者の多い州のひとつなので、感染はそのためではないかと思われています。
その後、帰島2日後の24日に新型インフルエンザと思われる症状が現れ、25日にNaval Hospital(海軍病院)で受診。以降自宅隔離で治療と静養にあたっています。
また彼女との接触者のうち、新型インフルエンザに似ていると思われる症状が出ている、彼女の7歳の姪、27歳の娘、成人の友人の3人も現在自宅隔離されて様子を見ているそうです。
また、通常新型インフルエンザが感染するのは、症状が出る前24時間以内に感染者が接触した場合のみということで、彼女と同じ飛行機でフライトした乗員乗客や、彼女が帰島後数時間だけ立ち寄ったオフィスの同僚たちへの感染はないとのことです。
不幸中の幸いにも、彼女が軍関係者であるということ、またYigo(ジーゴ)在住ということで、観光客の方たちとはほとんど接点がなく、グアムでの観光にはまったく問題ないと思います。
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