英語で卵料理を注文してみましょう♪

公開日 : 2009年08月28日
最終更新 :
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旅先での朝食にはたいてい卵がついていて、お好みの調理方法を聞かれることが多いですよね。

たまごラバーの私としてはとってもうれしいのですが、英語でなんて注文したらいいのか分からないことも。

そこで今回はちょっとおさらいしてみましょう♪

まず、なんといっても卵料理の定番中の定番でもある目玉焼きから。

いわゆる私たちが想像する、片面だけが焼いてある目玉焼きのことは、英語で『eggs sunny-side up(エッグス・サニー・サイド・アップ)』といいます。

なので、目玉焼きにしてくださいとお願いしたい場合は…、

『Sunny-side up, please.(サニー・サイド・アップ、プリーズ。)』で通じます。

もし半熟の目玉焼きにこだわるなら…、

『Could you please make eggs sunny-side up only half-done?(クッヂュー・プリーズ・メイク・エッグス・サニー・サイド・アップ・オンリー・ハーフ・ダーン?)』でいいと思います。

また半熟ゆで卵なら『soft-boiled egg(ソフト・ボイルド・エッグ)』、固ゆで卵なら『hard-boiled egg(ハード・ボイルド・エッグ)』。

スクランブル・エッグは英語も日本語もほとんど同じで『scrambled eggs(スクランブルド・エッグス)』になります。

ちなみに上の写真は、1975年から、アイランド・スタイルのレストランとしてグアムで愛されてきたファミリー・レストランで、Guam Premier Outlet(グアム・プレミア・アウトレット=通称GPO)の敷地内にもある『KING'S RESTAURANT(キングス・レストラン)』の朝食メニューですよ。

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そして今回、私がぜひオススメしたいのが、左の写真のチャーハンの卵添え。

1983年にできた『Shirley's Coffee Shop(シャーリーズ・コーヒー・ショップ)』は中華料理とアメリカ料理をミックスさせた、ある意味多国籍な島グアムらしいメニューを出してくれるファミリー・レストラン。

写真のメニューはもともと『Shirley's Coffee Shop(シャーリーズ・コーヒー・ショップ)』の朝食メニューにある、“Grilled Salmon Fillet with 2 eggs(サーモンのグリルとお好みの卵料理2個)”というメニューなのですが、お好みで選べる炭水化物を2ドル追加してチャーハンにしてもらい、さらに卵の焼き方を“Over Easy(オーバー・イージー)”にしてもらいます。

皆さんは“Over Easy(オーバー・イージー)”という卵の頼み方をご存知でしたか?

これは目玉焼きなんですが、表と裏と両面焼いて、黄身は液体という食べ方。中身がとろとろの状態なのに、両面焼きができるなんて魔法のよう!と思っていましたが、意外とおうちのフライパンでも簡単に作れます!

ちなみに“Over Easy(オーバー・イージー)”は両面焼きで中身がトロトロの液体状、“Over Medium(オーバー・ミディアム)”は両面焼きで中身は半熟、“Over Hard(オーバー・ハード)”は両面焼きで固焼きにしたものだとか。

中身がトロトロの片面焼きの目玉焼きは、白身が生っぽいまま残ってしまいがちですが、“Over Easy(オーバー・イージー)”はそれがなくて黄身だけトロットロなのでとってもオススメ♪

卵の焼き方を聞かれたら、“Over Easy(オーバー・イージー)”と答えるだけで通じますよ!!

海外の卵料理に、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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