グアムの新型インフルエンザ情報
8月29日、グアムで亡くなった13歳の少女が新型インフルエンザの感染による死亡であることが確認され、グアム島内での新型インフルエンザ感染による死者は2人となりました。
先日ブログでもお伝えしたように、7月に新型インフルエンザに感染して亡くなられたとされている26歳の女性のだんな様は、新型インフルエンザによる感染ではなく病院側の診断ミスによる死だとしていましたが、一応今回の例で2例目ということになります。
グアムでは現在新型インフルエンザだけでなく、風邪もはやっているようで、日本人学校などは次々と学級閉鎖を余儀なくされているよう。職場でも体調を崩してお休みする方が続出していると聞きます。
そのような中朗報なのは、アメリカ政府が10億ドルをかけて5社に作らせた1億9500本の新型インフルエンザワクチンのうち、まずは9000本が10月中旬から末にかけてグアム島内に届く予定で、以下の人たちから優先的にワクチン接種を受けられるようにするとのこと。
1)妊婦さん
2)生後6ヶ月未満の子供と生活又はお世話をしている方
3)診療所・救急医療機関で勤めている方
4)生後6ヶ月から24歳までの方
5)5歳から18歳で免疫疾患等の持病を持っている方
ちなみにグアム政府は季節性インフルエンザに効果のあるワクチンの接種もできるようにします。
第1回目はITCビルディング向かい側にあるFHPで今週の金曜日に行われるとのこと。
Take Careの保険に加入にしている場合は5ドル、それ以外の場合は25ドルで接種が可能です。またこのような接種会は今後も定期的に行われるとのことでした。
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