ドライブのすすめ

公開日 : 2010年02月19日
最終更新 :
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いつもとは違う発見があったときは、それが本当にちょっとしたことでもとてもうれしかったりするものですが…。

先週末、グアム南部に位置するInalahan(イナラハン)村の“Guam Historical Village at Gef Pa'go Park(ゲフ・パゴ公園内グアム歴史村)”で行われた『DINAÑA' MINAGOF 2010 CHAMORRO DANCE FESTIVAL(ディニャナ・ミナゴフ・2010・ダンス・フェスティバル)』に行ってきたお話しをお伝えしましたが、この時、いつもとは逆周りでドライブしたためか、グアム南部の景色がとても違ってみえましたよ:D

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タモンからグアム南部をドライブしようと思うと、ついつい首都Hagatna(ハガーニャ)、Agat(アガット)、Merizo(メリッソ)、Inalahan(イナラハン)…という道順でドライブすることしかなかったのですが、今回はタモンからまっすぐInalahan(イナラハン)を目指したため、タモンからMangilao(マンギラオ)に出て、そこからグアムの東側を南下するように車を走らせました。

そしてせっかくなので帰りはいつもの南部ドライブコースを逆送するようにタモンに戻ることにしたのですが…。

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いつもと同じ道を、いつもと逆に走っているだけなのに、まるで初めて見るような景色の美しさに、本当に驚きました!

特にグアムの有名な景勝地のひとつである“BearRock(ベアー・ロック)”のある『Agfayan Bay(アグファヤン・ベイ)』は、ほとんど海面の高さから見るキラキラ光る水面、ごつごつとした岩、立ち上がる水しぶき、そしてその後ろに霞む“Agfayan Point(アグファヤン・ポイント)”のシルエットが浮かび、もしかしたらグアムで見た海の景色で一番きれいだったかもしれません。

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この写真は同じ場所で同じときに逆方向を向いて撮ったものなのですが、同じ場所とは思えないほど印象が違いませんか?

ちなみにこの写真の岩場の奥には『Inalahan Natural Pool(イナラハン天然プール)』という、大昔の火山活動や戦時中の爆撃、波や海水の浸食などによってできた海水の天然プールがあり、ここは波もなく静かだとか。

太陽の向きとか、海流とかいろいろ原因はあるんだと思うのですが、景色として観たときに、水面の穏やかな方向よりも、ざば〜んと波しぶきが立ち、うしろに山並みのような稜線が見えるほうがきれいだと、私は感じたのかもしれません。

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同じ場所でも、ちょっと視点を変えるだけで、こんなに違った景色が見られるなんて、当たり前のことかもしれませんが、とても感動してしまいました…。

グアムに何度も来てくださっている方は、今度ぜひいつもとは違うドライブを試してみてくださいね♪

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