朝市はグアムの食堂!
週末の朝6時前から始まる『Street Market in Dededo(デデドの朝市)』。人手と活気のピークは午前8時頃ですが、ローカルの人たちは朝早くから家族総出で朝市にやってきて、お気に入りのお店でおかゆなどのローカルフードを食べたり、おしゃべりしたり:)
というわけで、今日は朝市で見つけたグルメのお話をしたいと思います♪
こちらは以前ブログ記事でご紹介した、かわいらしい移動式バンのお店。いまだになんていうお店なのかわからないのですが(ごめんなさい!)、平日は“The Doctors' Clinic(ザ・ドクターズ・クリニック)”の駐車場の敷地内にあり、“Guam Memorial Hospital(グアム・メモリアル・ホスピタル)”などの医療関連施設の多いエリアにあって、いつもとてもにぎわっているお店です。
まずこちらはグアムの人たちがだ〜い好きなフライド・チキンやフライド・ライス(=チャーハン)、パンシットがセットになったもの(5ドル)。お水のボトルと比べていただくとわかっていただけると思いますが、こ〜んなに大きいので、女性ならひとりでは食べきれないくらい!!
これは上のセットでも含まれていた、フィリピンがルーツと思われる“Pancit(パンシット)”。いわば炒めたビーフンで、おうちでも簡単に作れますが(→グアム日本人会会報でご紹介したレシピはこちら)、この量で3ドルはなかなか!
そしてローカルの人たちがみんな食べているのが、おかゆやヌードル。カップヌードルのビッグサイズと同じか、それよりもう少し大きいかなという容器にたっぷりと入っていて、2.75〜3.25ドルというのは、とってもリーズナブル!!
写真は“Goto with Pork & Rice(ゴトゥ)”。上にフライド・オニオンなどが散らしてあり、モツと一緒に煮込んだおかゆなのですが、これが思っていた以上においしかった♪相席だった女の子たちもおかゆを食べていたのですが、おいしい、おいしいと言って食べていて、朝市で朝食にしてよかった〜と満足そうでしたよ:D
次に私のお気に入りとなってしまったのが、こちらのお豆腐屋さん。
ひとつ1ドルで木綿豆腐なども売っているのでグアム在住者としては助かるのですが、それとは別に、『Taho(タホ=豆花)』というものがオススメ♪
調べてみると、『Taho(タホ=豆花)』は台湾発祥のスイーツだとか。お豆腐のプリンとも言われるらしいのですが、実際もっとあっさりしていて、というよりも、まさに汲み上げ豆腐。写真のように、まだ温かいお豆腐の上に大き目のタピオカとシロップをかけていただきます。
シロップはまったく甘すぎないので、体にやさしくヘルシーな感じ!小さいカップ(でも結構食べ応えのある量ですが・・・)で確か1.25ドル。なんて良心的!!
そして以外にお気に入りになったのが、『Taho(タホ=豆花)』にタピオカもシロップも入れないでとお願いして買った、汲み上げ豆腐。
大豆のお味がたっぷりという感じで、だし醤油や、おいしいお塩をぱらぱらとふりかけていただいたらとってもおいしそう!
他にも、いたるところで売られていたこの写真の食べ物など、いろいろな文化や背景をもつ人たちが集まっているグアムだからこそ見られる、珍しいものがたくさんありますよ(ちなみにこちらは春雨の上にお魚で作ったソースとゆで卵を乗せたようなもの)!
ぜひ皆さんのお気に入りを探してみてくださいね♪
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