正式にグアムでの飲酒に関する法律が改正されました

公開日 : 2010年07月09日
最終更新 :
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先日グアムでの飲酒に関する法律が改まりますとお知らせしましたが、昨日知事がサインをしたところで、正式に法律としての効力を持つことになりましたので、改正後の内容をもう一度まとめてみますね。

1) 21歳未満の飲酒は禁じられます(以前は18歳未満の飲酒が禁じられていました)。

2) 午前2時から午前8時までのアルコールの販売と給仕が禁じられます(以前は週末のみ午前4時まで認められていました)。

3) バーやクラブなどは午前3時までに店舗を閉じなければいけません。

今回の法改正は、若者の飲酒運転による事故や、深夜遅く飲酒をして帰宅する際に起こる事故が多発していることから可決されました。

このような法律は意味がないとか、この程度の法改正では足りないなど物議を醸しているのですが、昨日からこのように改定されましたので、ツーリストの皆さまもくれぐれも気をつけてくださいね。

ちなみに21歳未満の方がお酒を買ったり飲んだり、もしくは偽のIDを使用した場合も、21歳未満の方にお酒を売ったり給仕した者同様、軽犯罪として罰せられることになります。

また午前2時から午前8時の間にアルコールを売ったり給仕したり、バーやクラブなどで午前3時以降も店舗を開けていた場合、厳しいペナルティーが課せられることになっています。

一応21歳未満でもバーやクラブに出入りすることはできるのですが、今後は各店舗ごとに21歳未満であるかどうかを確認し、目印を付ける方法を取ることになると思いますので、各お店の指示に従うようにしてくださいね。

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また、先日「ビーチなど公共の場所での飲酒も禁じられています」、「運転者本人はもちろん、同乗者の車内飲酒や、車内にふたの開いたアルコール類が置いてあるだけで飲酒とみなされ、ツーリストでも厳しく罰せられる」とお伝えしたところ、Twitterなどで、知らなかった、ビーチでお酒が飲めないのは残念、というようなツイートを結構いただきました。

お酒やタバコ等に関する法律は各国でいろいろと違いがあると思いますので、ご旅行の際にはぜひ事前に確認してみてくださいね!

みんなが楽しく、安全な、ハッピー・グアム・ライフを送れますように!

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